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J-GLOBAL ID：202002272405200791   整理番号：20A1978033

スラッジベースバイオチャーの調製とスラッジ調整剤としての実現可能性の検討【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Sludge-Based Biochar and Its Feasibility as Sludge Conditioner

著者 (4件)： Wu Jiahuan (中国科学院广州能源研究所,广州 510640;中国科学院可再生能源重点実験室,广州 510640;广東省新能源和可再生能源研究開発与応用重点実験室,广州 510640;中国科学院大学,北京 100049) ,  Lu Tao (中国科学院广州能源研究所,广州 510640;中国科学院可再生能源重点実験室,广州 510640;广東省新能源和可再生能源研究開発与応用重点実験室,广州 510640) ,  Yuan Haoran (中国科学院广州能源研究所,广州 510640;中国科学院可再生能源重点実験室,广州 510640;广東省新能源和可再生能源研究開発与応用重点実験室,广州 510640) ,  Chen Yong (中国科学院广州能源研究所,广州 510640;中国科学院可再生能源重点実験室,广州 510640;广東省新能源和可再生能源研究開発与応用重点実験室,广州 510640)
資料名： Xin Nengyuan Jinzhan  (Xin Nengyuan Jinzhan)
巻： 8  号： 3  ページ： 184-191  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3030A  ISSN： 2095-560X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： スラッジ資源化利用の需要に基づき,スラッジベースバイオチャーを,都市下水汚泥から調製し,そして,それらの物理化学的特性を,走査電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外分光法(FTIR)および窒素吸着比表面積分析器によって特徴づけた。結果は,スラッジと濃硫酸が1:2の比率で活性化されたとき,バイオチャーの比表面積が最も大きいことを示したが,弱酸または強アルカリ弱酸塩は,活性化後のスラッジベースバイオチャー官能基の種類を向上できた。さらに,スラッジベースバイオチャーを活性スラッジ調整剤として利用し,その実現可能性を探究し,沈降性能,ろ過性能,および脱水性能を,活性汚泥の脱水性能評価の指標として採用した。その結果,CO2雰囲気下で調製したスラッジベースバイオチャーは,活性スラッジの脱水性能が最良で,ケーキの含水量は50%のみであり,スラッジベースバイオチャーはスラッジ調整剤として使用でき,スラッジベースバイオチャーはスラッジ調整剤として使用可能であることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  沈降 ,  スラッジ ,  *活性汚泥 ,  都市 ,  二酸化炭素 ,  分析機器 ,  下水汚泥 ,  FTIR分光法
準シソーラス用語： 官能基 ,  物理化学的性質 ,  強塩基 ,  窒素吸着 ,  濃硫酸 ,  *バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  環境工学一般  (SA01010K) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 調製 ,  スラッジ ,  調整剤 ,  実現可能性