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J-GLOBAL ID:202002272416036761   整理番号:20A0203444

高齢患者における末梢T細胞リンパ腫およびナチュラルキラー/T細胞非ホジキンリンパ腫の特徴,治療パターン,予後決定因子および転帰: 全国多施設登録タイリンパ腫研究グループの結果【JST・京大機械翻訳】

Characteristics, treatment patterns, prognostic determinants and outcome of peripheral T cell lymphoma and natural killer/T cell non-Hodgkin Lymphoma in older patients: The result of the nationwide multi-institutional registry Thai Lymphoma Study Group
著者 (23件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 62-68  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3268A  ISSN: 1879-4068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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末梢T細胞NHL(PTCL)とナチュラルキラー/T細胞NHL(NKTCL)は比較的稀な疾患である。臨床症状,治療および転帰に関するデータは,特に高齢者群において制限されている。タイ全国の多施設登録から60歳以上の皮膚T/NK細胞リンパ腫を除いて,PTCLとNKTCLを有する127人の患者を同定した。127人の患者のうち,診断の年齢の中央値は67歳であった。75歳以上の患者は,若年(60~74歳)に類似した特徴を有していたが,より高い共存性指数を有していた。79人の患者(62.2%)は集中的/明確なマルチエージェント化学療法を受けたが,比率は高齢患者で有意に低かった(70.4%対34.5%,p<0.001)。追跡期間中央値17.3か月後,2年無進行生存率と全生存率は38.1%と48.5%であった。単変量および多変量解析により,高齢,低性能状態および明確なマルチエージェント化学療法の欠如が,劣った生存と関連していることが示された。明確なマルチエージェントリンパ腫特異的化学療法は,T細胞リンパ腫に対する年齢,共存症指数,成績状態および予後指標の調整後の全体的生存の独立因子であった。高齢者におけるPTCLとNKTCLの全体的に不良な予後にもかかわらず,化学療法はこの脆弱な年齢群の選択された患者において客観的な反応と長期生存をもたらし,包括的な老人評価の重要性を強調する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法  ,  老人医学 
タイトルに関連する用語 (12件):
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