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J-GLOBAL ID:202002272470842261   整理番号:20A0635000

マグネシウム-アルミニウム層状複水酸化物上に担持されたルテニウムナノ粒子により触媒されたNH_3BH_3の加水分解脱水素【JST・京大機械翻訳】

Hydrolytic dehydrogenation of NH3BH3 catalyzed by ruthenium nanoparticles supported on magnesium-aluminum layered double-hydroxides
著者 (10件):
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巻: 10  号: 17  ページ: 9996-10005  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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非常に高い水素含有量(19.6wt%)を有するAmmoniaボラン(AB,NH_3BH_3)は,水素を貯蔵するための最も有望な化学水素化物の1つであると考えられる。ABとH2Oの出発物質によると,高効率触媒の存在によるAB加水分解脱水素システムに対して,7.8wt%の水素容量が達成された。本研究では,マグネシウム-アルミニウム層状二重水酸化物(Ru/MgAl-LDHs)上に担持されたルテニウムナノ粒子を簡単な方法,すなわち化学還元により合成することに成功した。AB加水分解脱水素に対する触媒性能に及ぼすMgAl-LDH中のMg/Alモル比の影響を系統的に調べた。合成したRu/Mg_1Al_1-LDHs触媒によって触媒されて,ABの加水分解反応を完了するために,室温で約130sを要し,約740mls-1g(-1)の水素生産速度を達成した。さらに,比較的高い活性(TOF=137.1mol_Hmol_Ru~-1min-1),低活性化エネルギー(E_a=30.8kJmol-1)および10サイクルにおけるRu/Mg_1Al_1-LDH触媒のかなり良好なリサイクル性が水素発生のためのAB加水分解に向けて達成された。より重要なことに,Ru/MgAl-LDHsにより触媒されたAB加水分解の機構を密度汎関数理論によりシミュレートした。Ru/MgAl-LDHの容易な調製と高い触媒性能は,ABの加水分解脱水素のための効率的な触媒となる。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生理活性ペプチド  ,  食品蛋白質 

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