文献

J-GLOBAL ID：202002272514150184   整理番号：20A2021705

核形成バースト後のクラスタ平均径と直径分散に対する便利な解析的公式【JST・京大機械翻訳】

Convenient analytical formula for cluster mean diameter and diameter dispersion after nucleation burst

著者 (3件)： Tacu M. (Ecole Normale Superieure Paris-Saclay, 94230 Cachan, France) ,  Khrabry A. (Princeton Plasma Physics Laboratory, Princeton University, Princeton, New Jersey 08543, USA) ,  Kaganovich I. D. (Princeton Plasma Physics Laboratory, Princeton University, Princeton, New Jersey 08543, USA)
資料名： Physical Review. E  (Physical Review. E)
巻： 102  号： 2  ページ： 022116  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0493A  ISSN： 2470-0045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 核形成段階直後に冷却ガス中に形成される粒子のクラスタの平均直径と分散を推定する代替法を提案した。Friedlander[[引用文献情報:原文を参照]]によって開発されたモーメントモデルを用いて,システムの特性時間の2つの関数としてクラスタ平均直径と直径分散の両方に対する解析的関係を導いた:冷却時間と一次成分衝突時間。これらの式を用いて,初期一次成分濃度あるいは冷却速度のようなプロセスパラメータによる直径および分散変化を予測した。また,核形成バースト中の複雑なクラスタ生成を計算する必要がなく,凝固段階の入力としてそれらを用いることも可能である。これらの結果をノードコード(NGDE)と比較し,優れた一致を得た。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *核形成 ,  凝固 ,  *クラスタ ,  冷却速度 ,  *バースト ,  モーメント ,  プロセスパラメータ ,  クラスタ形成
準シソーラス用語： 冷却時間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

引用文献 (1件)：

• S. K. Friedlander, Ann. N. Y. Acad. Sci. 404, 354 (1983)

タイトルに関連する用語 (6件)： 核形成 ,  バースト ,  クラスタ ,  平均 ,  直径 ,  解析