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J-GLOBAL ID:202002272535111749   整理番号:20A0765010

Ag+-ベンゾイミダゾール錯体を用いた汗中の塩化物イオン検出のための蛍光化学センサの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a fluorescent chemosensor for chloride ion detection in sweat using Ag+-benzimidazole complexes
著者 (6件):
資料名:
巻: 177  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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汗における塩化物イオン(Cl-)のレベルは,遺伝性疾患嚢胞性線維症(CF)に対する認識されたバイオマーカーである。したがって,汗中の塩化物イオンの正確な定量は,この生命を脅かす疾患のための重要な診断ツールである。本研究では,銀(Ag+)と塩化物イオン間の強い相互作用を利用することにより,蛍光性塩化物イオン化学センサを開発した。配位子置換の概念を用いて,6つのAg+-ベンゾイミダゾール錯体を,候補塩化物イオン化学センサとして調製した。Ag~+-2-(フラノ-2-イル)-1H-ベンゾ[d]イミダゾール(Ag+-FBI)錯体は,そのAg+-FBI高感度(検出限界=19μM),短い応答時間(<3分),および広いpH範囲(pH6~9)にわたる顕著な蛍光ターンオン応答により,最適センサとして同定された。Ag+-FBI錯体はCl-イオンに対して高い選択性を示し,多重イオンと他の生物学的成分を含む人工汗試料中の塩化物イオンの定量に成功裏に使用された。このユニークで,単純で効果的なプローブは,臨床診断応用に大きな可能性を示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 

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