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J-GLOBAL ID：202002272543154518   整理番号：20A0611454

高齢男性と女性における睡眠と認知機能の間の前向き関連に対する低グレード炎症の仲介的役割:加齢の英語縦断研究からの8年間の追跡調査【JST・京大機械翻訳】

The mediating role of low-grade inflammation on the prospective association between sleep and cognitive function in older men and women: 8-year follow-up from the English Longitudinal Study of Ageing

著者 (2件)： Jackowska Marta (Department of Psychology, Whitelands College, University of Roehampton, Holybourne Avenue, London, SW15 4JD, UK) ,  Cadar Dorina (Department of Behavioural Science and Health, University College London, London, WC1E 6BT, UK)
資料名： Archives of Gerontology and Geriatrics  (Archives of Gerontology and Geriatrics)
巻： 87  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1217A  ISSN： 0167-4943  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 準最適睡眠パターンは高齢者における認知機能の低下を予測し,炎症反応を誘導する。炎症も認知機能に悪影響を及ぼす可能性がある。本研究は,全身性炎症が,睡眠が認知能力に影響を及ぼす1つの生物学的機構であるかどうかを調査した。参加者は,波動4(2008~09),波6(2012~13),および波8(2016~17)を通して,8年間にわたって追跡調査された英語の英語研究から4877人の男性と女性であった。睡眠の質と期間を自己申告アンケートで測定した。認知機能は,言語的流ency,記憶(即時および遅延想起)および時間方向の試験により客観的に評価した。分析は性別によって層別化され,社会経済的環境,健康行動,長期的な病気,投薬,抑うつ症状,およびベースラインの炎症と認知に対して調整された。男性において,最適睡眠期間と比較して,ベースライン時に測定した短い睡眠(≦6時間:β=0.343,C.I.-0.611~-0.076,>6~7時間:β=-0.263,C.I~0.506~-0.053)および長い睡眠(β=-0.536,C.I~1.019~-0.053)が,追跡調査における遅延記憶想起のより低いスコアを予測した。女性において,睡眠期間は追跡調査時の認知能力と無関係であり,両性において,睡眠の質と追跡認知能力の間には相関がなかった。両性における睡眠測定と認知能力の間の関係において,炎症マーカーの影響を仲介する証拠はなかった。結論として,ベースラインの短いおよび長い睡眠期間は,高齢男性におけるフォローアップ認知能力と関連しているが,炎症の仲介効果の証拠は見られなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 健康管理 ,  アンケート ,  *炎症 ,  男性 ,  波動 ,  追跡調査 ,  層別 ,  *英語 ,  女性 ,  基準線 ,  老化 ,  言語
準シソーラス用語： 社会経済 ,  *縦断的研究 ,  *認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 睡眠の質 ,  睡眠時間 ,  認知機能 ,  炎症 ,  縦 ,  老化

分類 (3件)： 老人医学  (GC09000X) ,  疫学  (GB03000E) ,  予防医学一般  (GB01010B)

タイトルに関連する用語 (12件)： 男性 ,  女性 ,  睡眠 ,  認知機能 ,  グレード ,  炎症 ,  仲介 ,  役割 ,  加齢 ,  英語 ,  研究 ,  追跡調査