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J-GLOBAL ID:202002272544090077   整理番号:20A0715905

異種高強度アルミニウム合金の摩擦撹拌溶接の温度変化,機械的性質およびミクロ組織に及ぼす工具回転速度の影響【JST・京大機械翻訳】

Tool rotational speed impact on temperature variations, mechanical properties and microstructure of friction stir welding of dissimilar high-strength aluminium alloys
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 176  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4531A  ISSN: 1678-5878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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摩擦撹拌溶接中の温度変化は,工作物上の回転工具の摩擦作用により発生する熱から生じる。この温度分布は機械的挙動に影響し,最終的に溶接の品質を生み出す。プロセスパラメータ,温度,機械的性質および微細構造の間の相関の研究は,欠陥を欠き,健全な機械的性質を有し,産業応用のための効果的な部品設計のための温度フィードバック制御を確立するために不可欠になっている。本研究は,異種アルミニウム合金6101-T6と7075-T651の摩擦撹拌溶接の温度分布,機械的挙動および微細構造に及ぼす工具回転速度の影響を研究した。1250rpm,1550rpmおよび1850rpmの3つの異なる回転速度の処理パラメータおよび50mm/minの一定の移動速度を用いた。温度分布は,プレートに埋め込まれた熱電対ワイヤの一端とデータ捕捉ソフトウェア装置に接続された他の端部で測定された。温度分布は,温度が時間とともに上昇し,溶接の前進側よりも再処理側で高いことを示した。引張試験結果は,温度が増加すると,極限引張強さが減少することを示した。溶接部の微細構造観察は,材料流れにおける不均一性を明らかにした。しかし,より多くの材料の浸透は1550rpmでより多く起こった。Copyright The Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接技術  ,  機械的性質 

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