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J-GLOBAL ID：202002272565658497   整理番号：20A0071711

全H2O分解に向けたBaTi_4O_9への高い光触媒性能の達成【JST・京大機械翻訳】

Achievement of High Photocatalytic Performance to BaTi₄O₉ Toward Overall H₂O Splitting

著者 (4件)： Hiramachi Yuichi (Graduate School of Science and Technology for Innovation, Yamaguchi University, 2-16-1 Tokiwadai, Ube, 755-8611, Japan) ,  Fujimori Hirotaka (Graduate School of Science and Technology for Innovation, Yamaguchi University, 2-16-1 Tokiwadai, Ube, 755-8611, Japan) ,  Yamakata Akira (Graduate School of Engineering, Toyota Technological Institute, 2-12-1 Hisakata, Tempaku-ku Nagoya, 468-8511, Japan) ,  Sakata Yoshihisa (Graduate School of Science and Technology for Innovation, Yamaguchi University, 2-16-1 Tokiwadai, Ube, 755-8611, Japan)
資料名： Chemcatchem  (Chemcatchem)
巻： 11  号： 24  ページ： 6213-6217  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2356A  ISSN： 1867-3880  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： BaTi_4O_9の全H2O分解への光触媒活性の改善を研究した。共触媒の評価から,Rh_0.7Cr_1.3O_3は好ましかった。しかし,この共触媒は光触媒反応の進行により分解した。CoO_xが表面上のO_2発生反応のための助触媒として共担持されたとき,光触媒反応の着実な進展を確認することができた。ここでは,BaTi_4O_9の有効な調製方法と同様に,CoO_x共触媒を担持するための効果的な方法と条件を,全体のH_2O分解に対するRh_0.7Cr_1.3O_3とCoO_x助触媒によるBaTi_4O_9の光触媒活性を改善するために実証した。結果として,好ましい方法と条件によって調製した光触媒は,全体のH2O分解に対して高い光触媒活性を示し,313nmにおける見かけの量子収率(AQY)は41%に達した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 量子収量 ,  光触媒反応 ,  *光触媒 ,  触媒活性 ,  光触媒活性

著者キーワード (5件)： BaTi4O9 ,  光触媒 ,  全H2O分裂 ,  光触媒活性 ,  CoOx共触媒

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： H2O ,  分解 ,  光触媒