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J-GLOBAL ID:202002272602295549   整理番号:20A1924914

キラルイオン液体を用いた固液二相系を用いたマンデル酸エナンチオマの分離【JST・京大機械翻訳】

Separation of mandelic acid enantiomers using solid-liquid biphasic systems with chiral ionic liquids
著者 (6件):
資料名:
巻: 252  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,代替キラル分割技術としての固液二相系(SLBS)の適用性を拡大するために,イオン液体(ILs)「設計者溶媒」の性質を十分に活用することを目的とした。この目的のために,カチオンまたはアニオンにキラリティーを有する12種のキラルILsをSLBSのキラルセレクタとして用い,マンデル酸エナンチオマを選択的に沈殿させた。キラルILsまたはそれらのキラル前駆体の水溶液を用いて沈殿研究を行い,化学構造とキラリティーの影響を調べた。最も効率的なキラルILsを用いて,生成した沈殿物,すなわち,分離時間,分解速度,温度,キラルILの初期濃度,ラセミマンデル酸の初期濃度および含水量に対する異なる操作条件の影響を評価した。それらの前駆体と比較して,キラルILsは,エナンチオ選択的沈殿を誘発する能力の増強を示した。形成された析出物の組成,およびエナンチオ選択的沈殿をもたらす分子レベルの機構も明らかにした。キラルILと標的マンデル酸エナンチオマの間の協同的相互作用により,[N_4444][D-Phe]に基づくSLBSは,更なる添加物なしで,一段階で51%の最大エナンチオマ過剰率を得ることを可能にした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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