文献
J-GLOBAL ID:202002272617269755   整理番号:20A1106087

含水酸化鉄(HFO)の表面におけるりん酸塩吸着に及ぼす海水イオンの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of seawater ions on phosphate adsorption at the surface of hydrous ferric oxide (HFO)
著者 (6件):
資料名:
巻: 721  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
水和酸化第二鉄(HFO)へのリン酸塩の吸着を,pH6.5,7.5及び8.5で主要な海水イオン(Na+,Mg2+,Cl-,SO42-,Ca2+,K+)を含む溶液中で研究した。これらのイオンの存在はリン酸塩吸着を促進し,その過程は本質的に静電的である。この静電力にもかかわらず,pH8.5でのCa2+の存在下でのヒドロキシアパタイトの沈殿は,溶解相からのリン酸塩の除去においても重要な役割を果たす。エネルギー分散X線分光法(EDS)およびFourier変換赤外(FTIR)スペクトルは,HFO表面上のリン酸塩吸着が,pH=8.5での主な海水イオンの存在下で二座錯体(FeO)_2PO_2の形成を伴う内部球錯体に起因することを支持した。EDSの結果は,Fe-P-Ca錯体,Fe-P-Mg,または他のリン酸塩橋かけ三成分錯体が,NaCl,KCl,CaCl_2,Na_2SO_4およびMgCl_2の存在下での吸着の間に形成されないことを明確に示した。この観察は,HFO上のリン酸塩吸着機構を記述するために使用された典型的な説明とは多少異なる。CD-MUSICモデルは,0.7M NaClの存在下でHFO上のリン酸塩のこの吸着機構を記述することを可能にし,これらの結果は実験的FTIRおよびEDS結果と一致した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  湖沼汚濁 

前のページに戻る