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J-GLOBAL ID:202002272622941820   整理番号:20A0542186

CO2ガス中におけるクロム含有合金の腐食挙動に及ぼす繰返し反応の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Cyclic Reaction on Corrosion Behavior of Chromium-Containing Alloys in CO2 Gas at 650 °C
著者 (3件):
資料名:
巻: 93  号: 1-2  ページ: 131-157  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0165C  ISSN: 0030-770X  CODEN: OXMEAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,7つの市販合金(602CA,310SS,253AA,F321,F316L,800Hおよび304SS)を,サイクル条件(各サイクルで1時間反応および0.25時間冷却)下,650°CでAr-20%CO2ガス中で310サイクルまで調べた。等温反応条件でのこれらの合金の腐食挙動も比較の目的で実施した。結果は,ニッケル基602CA合金が,薄い保護アルミナスケールを形成することにより,等温および繰返し反応条件の両方で保護を保持することを示した。しかし,合金F321,F316L,800Hおよび304SSは全ての反応条件で外部鉄リッチ酸化物および内部スピネル酸化物を有する厚い多層酸化物を形成した。合金310SSと253MAは等温反応条件で保護作用を示したが,繰返し反応条件では孔食を形成した。310SSと253MAの高い耐食性は,高いCr含有量と他の合金元素,例えばSiとMnの影響に起因し,クロミア保護を強化するために追加の酸化物層を形成する。繰返し反応は,これらの合金の破壊腐食の開始を加速する冷却と加熱中の酸化物スケールの応力を発生させた。CO2反応による浸炭はF321,F316L及び304SSに対して同定されたが,高保護アルミナ又はクロミアスケールの形成のため他の合金に対しては同定されなかった。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腐食  ,  腐食基礎理論,腐食試験 
タイトルに関連する用語 (3件):
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