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J-GLOBAL ID:202002272625955462   整理番号:20A0545828

Apicomplexan寄生体Neospora caninumに関連する種多様性へのイントロンの寄与【JST・京大機械翻訳】

Contribution of introns to the species diversity associated with the apicomplexan parasite, Neospora caninum
著者 (2件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 431-445  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4829A  ISSN: 0932-0113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Neospora caninumは世界的にウシ生殖不全の主要原因と考えられている細胞内寄生虫であり,イヌの重篤な神経疾患である。中間宿主における経胎盤伝達は,無性生殖を厳密に含む伝達の最も効率的な手段と考えられている。それにもかかわらず,広範な遺伝的多様性が種内で報告されている。まだ解明されていないものは,このような多様性の主要な駆動因子であり,それらの毒性のような重要な寄生虫表現型に対する影響がある。蛋白質コード配列の代わりに,ゲノムおよびトランスクリプトームデータを用いて,病原性における報告された差異をもつ2つの異なるN.caninum分離株間のイントロンにおけるSNPを調べた。変異体分析により,遺伝子間領域とイントロン内でそれぞれ840と501のSNPを同定し,染色体VIとXIに明確に濃縮したが,残りのゲノムは単形であった。SNP高密度イントロン含有遺伝子の遺伝子オントロジーには,ATP結合,膜貫通輸送,蛋白質キナーゼ活性,転写および翻訳過程が含まれていた。本研究は,非コードDNAの変異がN.caninum種内遺伝的多様性に寄与し,潜在的に重要な寄生虫機構に影響し,寄与することを示す。最終的に,著者らは組み立てられて注釈されたN.caninumアピコプラストのゲノムを提示し,この必須オルガネラが2つの分離株と関連したCocciaの間で高度に保存されていることを示す。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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動物の寄生虫病 
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