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J-GLOBAL ID：202002272664992778   整理番号：20A0612995

可変負荷の油圧システムのエネルギー効率改善のための回転流体電力コンバータ【JST・京大機械翻訳】

A rotary fluid power converter for improving energy efficiency of hydraulic system with variable load

著者 (5件)： Wu Guoheng (National University of Defense Technology, Changsha, 410073, China) ,  Yang Junhong (National University of Defense Technology, Changsha, 410073, China) ,  Yang Junhong (China Minsheng Drawin Intelligent Equipment Technology Company Limited, Changsha, 410073, China) ,  Shang Jianzhong (National University of Defense Technology, Changsha, 410073, China) ,  Fang Delei (Tianjin University of Science & Technology, Tianjin, 300222, China)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 195  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 絞り損失のために,従来の弁制御に基づく可変負荷油圧サーボシステムは,より効率的でない。本論文では,可動油圧ロボットおよび可変負荷を有する他の油圧システムにおける水力エネルギーの効率を改善するために,回転式流体パワーコンバータ(RFPC)を設計した。RFPCの機構を,MATLAB/Simulinkに基づくシミュレーションにより検証した。RFPCは,絞り制御なしで油圧システム負荷を満たすために出力圧力または流れを変えることができて,それはエネルギー変換プロセスを制御することによって出力水力エネルギーを制御した。RFPCの動作原理は,ブースト電子変圧器の変換原理に類似している。変圧器は電圧調整のための電磁誘導の原理に基づいているが,RFPCは油圧機械的エネルギー変換に基づいている。回転流体電力変換器はパルス幅変調(PWM)波により制御され,RFPCの出力圧力または出力流量は制御信号のデューティサイクルを変えることにより調整できる。回転流体電力変換器のMATLAB/Simulinkモデルを構築し,その性能とエネルギー効率を解析した。シミュレーションにより,新規RFPCは,多くの場合,従来の絞り制御より高い作業効率を持つことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *油圧システム ,  作業能率 ,  エネルギー変換 ,  流量 ,  ロボット ,  携帯電話 ,  制御信号 ,  変圧器 ,  PWM【信号】 ,  *電力変換器 ,  *油圧 ,  エネルギー効率 ,  電圧制御 ,  回転流体 ,  電磁誘導

著者キーワード (4件)： 回転流体パワーコンバータ ,  油圧変圧器 ,  エネルギー効率 ,  モバイル油圧システム

分類 (2件)： その他の熱機関  (PB03000N) ,  風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 可変 ,  油圧システム ,  エネルギー ,  効率改善 ,  回転流体 ,  電力コンバータ