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J-GLOBAL ID:202002272694532762   整理番号:20A2655580

動的熱的快適性調整のためのカポックと中空PET繊維から成る相変化材料埋め込み複合材料【JST・京大機械翻訳】

A phase change material embedded composite consisting of kapok and hollow PET fibers for dynamic thermal comfort regulation
著者 (12件):
資料名:
巻: 158  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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農産物であるカポック繊維は,薄い細胞壁と大きな内腔の特徴を有する典型的なセルロース繊維である。ここでは,カポック繊維と中空PETを用いて,98.03%の高い多孔性を有する微小管系複合材料を調製した。カポック繊維系複合材料は,真空含浸による微小管中のミリスチン酸とテトラデシルアルコール(MA-TD)の脂肪酸エステルである相変化材料(PCM)をカプセル化することに成功した。SEMは,PCMが40.5%の計算されたパーセンテージで繊維の内腔にカプセル化されたことを示した。この条件は,複合材料中の空気ポケットからの基本的な断熱とPCMからの動的断熱を提供した。kapok/PET/MA-TDは,24°C~42.3°Cの快適温度範囲で76.8J/g潜熱を吸収し,29.7°C~10.5°Cの快適温度範囲で77.4J/g潜熱を放出することができた。それは繰返し洗濯を繰り返し,圧力下の連続加熱/冷却に対してロバストな漏れ抵抗を示した。さらに,この複合材料を用いて,シミュレートした冷却/高温環境における明らかな熱制御能力で温度の動的制御に成功した。このような材料は動的熱制御と熱絶縁用途のためのロバストな候補である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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用途開発  ,  繊維料作物  ,  充填剤,補強材 
物質索引 (1件):
物質索引
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