文献
J-GLOBAL ID:202002272717256212   整理番号:20A0786388

酸中の全水分解のための低コストで高効率な電極触媒のための非晶質WO_3誘起格子歪【JST・京大機械翻訳】

Amorphous WO3 induced lattice distortion for a low-cost and high-efficient electrocatalyst for overall water splitting in acid
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 1712-1722  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3487A  ISSN: 2398-4902  CODEN: SEFUA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酸性条件下での水酸化のための高活性で耐久性のある触媒の開発は必要であるが,再生エネルギー変換には挑戦的である。Ir系触媒は酸中の水酸化に対して非常に効率的であるが,それらの大規模な応用はイリジウムの高コストと不足によって妨げられる。ここでは,非晶質WO_3誘起格子歪(AWILD)戦略を用いて,Ir含有量を最終材料においてわずか2wt%に低減した。最適化されたハイブリッド窒素ドープ炭素(NC)/WO_3/IrO_2は,10mAcm-2電流密度(η_10)で270mVの低過電圧で水酸化を効率的に触媒し,0.5MH_2SO_4で300mV過電圧で2s-1以上の高ターンオーバ頻度を示した。IrO_2ナノ粒子とNCの間に非晶質WO_3の層を導入することにより,IrO_2の格子を歪ませることができ,水酸化のためにより高活性なサイトを露出させることができた。AWILD効果はより低いIr含有量を補償し,触媒活性を犠牲にすることなく触媒のコストを劇的に減少させた。さらに,この触媒は,AWILD効果に起因する65mVのη_10だけで,水素発生のための酸において高い活性を示し,全体的な水分解のためのJanus触媒として効率的な二官能性を示した。AWILD法は,非常に低濃度の貴金属による酸性全体水分解のための低コストで高効率な電極触媒のための新規で効率的な戦略を提供する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応 

前のページに戻る