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J-GLOBAL ID：202002272762770821   整理番号：20A2750470

マラッカ海峡沿岸における泥炭由来の有機炭素の海洋流出および輸送

著者 (4件)： 山本浩一 ,  香川拓輝 ,  白水元 ,  SUTIKNO Sigit
資料名： 日本海洋学会大会講演要旨集(Web)
巻： 2020  号： 秋季  ページ： ROMBUNNO.20F-04-10 (WEB ONLY)  発行年： 2020年11月17日 
JST資料番号： F0701D  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： インドネシアの沿岸泥炭地崩壊の発生の時期や水文や気象とどのような関係にあるのかは明らかではなかった.また,泥炭が海岸から直接流出する場合,海水に未曝露なため,泥炭の懸濁態有機炭素のみならず,泥炭中に存在するDOCが溶出して沿岸海域の水質に影響を与えている可能性があった.海洋に流出した泥炭は海水中を輸送されて一部干潟に再堆積する.堆積した泥炭の後背部にはマングローブ林が成立する.本研究では熱帯泥炭地の沿岸で確認されていた泥炭地崩壊の実態を衛星画像の解析と現地調査で明らかにし,その有機炭素の流出の実態を明らかにすることを目的とした.(著者抄録)

シソーラス用語： 海峡 ,  *有機炭素 ,  *泥炭層 ,  *泥炭 ,  衛星利用画像 ,  *スマトラ ,  LANDSAT ,  海岸侵食 ,  懸濁物質 ,  *海洋汚濁 ,  マラッカ海峡 ,  資源衛星 ,  飛翔体
準シソーラス用語： Sentinel-2

分類 (1件)： 海洋汚濁  (SB02040B)

タイトルに関連する用語 (7件)： マラッカ海峡 ,  沿岸 ,  泥炭 ,  有機炭素 ,  海洋 ,  流出 ,  輸送