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J-GLOBAL ID:202002272773448294   整理番号:20A2471569

大気圧プラズマおよびCassia renigeraとCassia fistula樹皮の抽出物による殺皮/皮革の抗菌仕上げ【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial finishing of hide/leather by atmospheric pressure plasma and extracts of Cassia renigera and Cassia fistula bark
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1105-1116  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4897A  ISSN: 2037-4631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,プレタニング段階ヤギ皮を,環境に優しい抗菌仕上げを提供する目的で,大気圧空気誘電体バリア放電で処理した。未処理および空気プラズマ処理した皮片を滅菌寒天培地で培養した。インキュベーションすると,未処理試料は菌類の注目すべき増殖を示したが,プラズマ処理した断片は,プラズマ処理の殺菌能力を明確に示す影響を受けなかった。未処理サンプルで増殖した菌類を培養して,菌類特異的ITS rRNA遺伝子配列と基本的局所配列検索ツールで同定し,Curvularia caricae-papayaeと100%の類似性を有するCurvularia sp.の菌株であることが判明し,Curvularia pseudobrachisporaと99%の類似性を示した。未処理およびプラズマ処理ヤギ皮試料を,2つのCassia種の樹皮から得た抽出物に浸漬し,Cassia renigeraおよびCassia fistulaを抗真菌/抗菌仕上げに提供した。真菌と培養の培養で試料を接種することによって,この抗真菌性仕上げの有効性を実証した。得られた結果は,血漿と抽出物仕上げで処理した試料が,未処理の抽出物仕上げヤギ皮と比較して,かなりの抗真菌活性を送達することを示した。さらに,プラズマ処理後の植物抽出物仕上げ試料は,グラム陽性細菌Staphylococcus aureusに対する阻害のゾーンにより確認された抗菌仕上げの証拠を提供した。hide表面の活性化とプラズマ処理による種々の官能基の生成が,抽出物の良好な取込と,従って,抗菌仕上げを与えるのに説明可能であった。グラフ抽象;Copyright Accademia Nazionale dei Lincei 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
滅菌法  ,  プラズマ応用 

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