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J-GLOBAL ID:202002272787315937   整理番号:20A2722050

炭酸水素ナトリウム溶液を用いたバナジウム-クロムスラグからのバナジウムの選択的浸出とその後の花状VS_2のin situ調製【JST・京大機械翻訳】

Selective leaching of vanadium from vanadium-chromium slag using sodium bicarbonate solution and subsequent in-situ preparation of flower-like VS2
著者 (4件):
資料名:
巻: 198  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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浸出媒体として炭酸水素ナトリウム(NaHCO_3)を用いて,石灰化焙焼バナジウム-クロムスラグ(VCrスラグ)からバナジウムを選択的に分離するための新規浸出法を提案した。エネルギー貯蔵材料として使用できるバナジウムジスルフィド(VS_2)を,精製なしでバナジウム含有浸出溶液からの水熱反応によりその場調製した。VS_2をXRD,SEM,XPSおよびBETによって特性化した。結果は,石灰化焙焼材料を80g/LのNaHCO_3溶液で処理したとき,バナジウムの浸出範囲が92.98%であり,100°Cで120分間浸出することを示した。さらに,1.84%のシリコン,0.05%のクロム,0.06%の鉄および0.05%のマンガンだけがバナジウムに沿って共浸出され,効果的な選択的バナジウム抽出が達成されることを意味した。浸出溶液はチオアセトアミド(TAA)で140°Cで16時間水熱処理し,96.00%のバナジウム回収をもたらした。反応はV4+とS2-の形でバナジウムと硫黄と共に花様VS_2を生成した。花様VS_2のBET比表面積は21.63m2/gであった。Liイオン電池のアノード材料として,花状VS_2の初期放電容量は100mA/gの電流密度で1119.83mAh/gに達し,これはイオン貯蔵に有利であった。このプロセスはバナジウムの選択的抽出を達成するだけでなく,VS_2の調製プロセスを短縮する新しい機構を提供し,付加価値を有する生成物を生成した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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鉱石浸出法 

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