文献

J-GLOBAL ID：202002272822450204   整理番号：20A2274281

具体化感覚に基づくタスクのための仮想環境評価【JST・京大機械翻訳】

Virtual Environment Assessment for Tasks Based on Sense of Embodiment

著者 (5件)： Kobayashi Daiji (Chitose Institute of Science and Technology, Hokkaido, Japan) ,  Ito Yoshiki (Chitose Institute of Science and Technology, Hokkaido, Japan) ,  Nikaido Ryo (Chitose Institute of Science and Technology, Hokkaido, Japan) ,  Suzuki Hiroya (Tokyo University of Science, Tokyo, Japan) ,  Harada Tetsuya (Tokyo University of Science, Tokyo, Japan)
資料名： Lecture Notes in Computer Science  (Lecture Notes in Computer Science)
巻： 12428  ページ： 368-382  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0078D  ISSN： 0302-9743  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 具体化(SoE)の意味の概念に基づく特定のタスクのための仮想環境の品質を,本研究で評価した。バーチャルリアリティ(VR)の品質をVRシステムまたは装置の性能に基づいて評価した。しかし,仮想環境におけるタスクを実行するVRユーザに焦点を合わせ,タスクに対する仮想環境の評価を試みた。著者らは,SoEの構成要素として考えられる自己位置(SoSL)のユーザの感覚(SoA)と感覚に焦点を合わせた。SoAは,2つの身体部分と著者らのSoEアンケートの表面脳波に基づいて測定した。信号平均化を用いて表面脳波波形を解析し,SoAの状態を推定するために,解析した波形から観察可能な潜伏時間を決定した。異なる仮想環境を評価するために,触覚インタフェイスとしてSPIDAR-HSの異なるバージョンと共通のヘッドマウントディスプレイからなる2つの仮想環境を構築した。実験は現実環境に加えて2つの仮想環境において実行した。3つの環境において,参加者は同様の方法でロッドトラッキングタスク(RTT)を実行し,それらのEMGと主観的データをRTTの間に測定した。結果から,参加者のSoAとSoSLに基づくタスク性能を考察し,2つの仮想環境の品質を比較した。さらに,仮想環境の品質と触覚および視覚界面の特性に関連する因子の間の関係をある程度明らかにした。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  視覚 ,  *触覚 ,  脳波 ,  身体部位 ,  筋電図 ,  アンケート ,  バーチャルリアリティ
準シソーラス用語： 触覚インタフェイス ,  ヘッドマウントディスプレイ ,  *仮想環境 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バーチャルリアリティ ,  具体化の意味 ,  触覚 ,  筋電図 ,  仮想環境評価

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 感覚 ,  タスク ,  仮想環境 ,  評価