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J-GLOBAL ID:202002272830025499   整理番号:20A0527754

Ba_0.5La_0.5FeO_3-δの酸素吸収及び脱着挙動とその結晶構造及び電気伝導特性に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Oxygen absorption and desorption behavior of Ba0.5La0.5FeO3-δ and its effect on crystal structure and electrical conduction properties
著者 (4件):
資料名:
巻: 346  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高い特性を有する新しい混合導体として,立方晶ペロブスカイト構造を有するBa_0.5La_0.5FeO_3-δの調製を,酸素分圧,P(O_2)の種々の値の下で調査した。立方晶ペロブスカイト構造を有する単相Ba_0.5La_0.5FeO_3-δを,1~10~9atmの範囲のP(O_2)値下で1200°Cで焼結することによって首尾よく調製した。2つのタイプの立方Ba_0.5La_0.5FeO_3-δ相の存在,1つはより小さいδと3+と4+の間の価電子を有する常磁性Fe,およびほとんど3+の原子価を有するより大きなδと反強磁性Feを有するものを明らかにした。さらに,上記の2つの相は,制御されたP(O_2)の下で1200°Cでのアニーリングによって相互に変化することができた。酸素欠乏立方相は空気中で300°C以上で急速に酸素を吸収し,δは空気中で400°C以上の温度で増加することを明らかにした。O_2とN_2の間のガス流を切り替えることによる急速な酸素吸収または脱着,ならびに高い再現性を有するその周期的挙動も観察された。1.0~1.02×10~-2atmの範囲のP(O_2)値の下で,電気伝導率の温度依存性はP(O_2)に関係なく小さく,P(O_2)による電気伝導率の差はほとんど観察されなかった。logσは400°Cで約1.5に達した。P(O_2)が1.01×10~3以下に減少すると,電気伝導率のわずかな増加が温度に対してほぼ一定のlogσで観察された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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塩基,金属酸化物  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  燃料電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
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