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J-GLOBAL ID：202002272841819263   整理番号：20A0663554

核酸アンプリコンの酵素的に増強された検出のための完全乾燥二次元紙ネットワーク【JST・京大機械翻訳】

Fully Dried Two-Dimensional Paper Network for Enzymatically Enhanced Detection of Nucleic Acid Amplicons

著者 (5件)： Byers Kristin M. (Purdue University, Indiana, United States) ,  Bird Anna R. (Purdue University, Indiana, United States) ,  Bird Anna R. (University of Cambridge, U.K.) ,  Cho HyunDae D. (CrossLife Technologies Inc., California, United States) ,  Linnes Jacqueline C. (Purdue University, Indiana, United States)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 5  号： 9  ページ： 4673-4681  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二次元紙ネットワーク(2DPN)は,ポイントオブケアにおける病原性疾患の検出のための多段階免疫アッセイを行うための紙ベースのプラットフォームの使用を可能にした。しかし,今日まで,検出は複数のシグナル増強溶液を提供し,蛋白質標的に限られているユーザを必要とした。多数の核酸生成物の検出限界を増強するために,過酸化水素,ジアミノベンジジン,およびワサビペルオキシダーゼ信号増強試薬の完全乾燥溶液を適用するための多重流体入力を利用する新しい2DPNのデバイス設計を導くために,数学方程式を用いてこれらの課題を解決した。著者らのユニークな2DPN設計における再水和において,乾燥信号増強溶液は,偽陽性検出を増加させることなく,デバイスの検出限界(LOD)を5×10~11核酸コピー/mLに減少させた。著者らの使いやすい装置は28日の乾燥貯蔵後に活性を保持し,試料適用後40分で信頼できる信号増強を生じた。完全に統合されたデバイスは,ペプチド核酸と同様に,二本鎖および一本鎖DNAサンプルを検出する能力において汎用性を示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *二次元 ,  汎用性 ,  過酸化水素 ,  検出限界 ,  乾式貯蔵 ,  免疫学的試験 ,  *酵素 ,  病原性 ,  *ネットワーク ,  *核酸 ,  多重化 ,  セイヨウワサビペルオキシダーゼ ,  一本鎖DNA
準シソーラス用語： 再水和 ,  *アンプリコン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 核酸 ,  アンプリコン ,  酵素 ,  増強