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J-GLOBAL ID:202002272850544051   整理番号:20A0536847

超音波誘発酵素ゲル化【JST・京大機械翻訳】

Ultrasound-Triggered Enzymatic Gelation
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: e1905914  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロゲルは,光照射,pH調整,加熱,冷却,または化学添加を含む種々のトリガーを用いて形成される。ここでは,ヒドロゲルを形成するための新しい方法を紹介した:超音波誘発酵素ゲル化。特に,超音波はリポソームカルシウムイオンを遊離する刺激として使用され,それはトランスグルタミナーゼの酵素活性を誘発する。活性化酵素は共有結合分子間架橋によりフィブリノーゲンヒドロゲルの形成を触媒する。触媒作用及びゲル化過程を実時間でモニターし,酵素速度論及び最終ヒドロゲル特性の両方を初期超音波曝露時間を変えることにより制御した。この技術は微小気泡-リポソーム複合体に拡張され,それは適用された音響場に対してより強い応答を示し,超音波誘発酵素的ヒドロゲル化にも使用される。知る限りでは,これらの結果は,超音波が酵素触媒または酵素的ヒドロゲル化のどちらかのトリガーとして使用される最初の例である。このアプローチは非常に汎用性があり,種々のイオン依存性酵素またはゲル化システムに容易に適用できる。さらに,本研究は,in vivoヒドロゲル化のための遠隔トリガーとしての超音波の使用の道を開く。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
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