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J-GLOBAL ID：202002272893259342   整理番号：20A0043029

青海東部のアルカリ性土壌におけるセレンの形態的特徴【JST・京大機械翻訳】

Distribution characteristics of Se speciation of alkaline soil in eastern Qinghai

著者 (5件)： Zhang Yafeng (青海省第五地質勘査院,青海西寧,810099) ,  Miao Guowen (青海省第五地質勘査院,青海西寧,810099) ,  Ma Qiang (青海省第五地質勘査院,青海西寧810099;吉林大学地球科学学院,吉林長春130012) ,  Ji Bingyan (青海省第五地質勘査院,青海西寧,810099) ,  Xu Guang (青海省第五地質勘査院,青海西寧,810099)
資料名： Wutan Yu Huatan  (Wutan Yu Huatan)
巻： 43  号： 5  ページ： 1138-1144  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2732A  ISSN： 1000-8918  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 青海東部のアルカリ富セレン土壌を研究対象とし、異なるセレン含有量区の表層土壌サンプルの採集と分析を通じて、天然セレン濃縮土壌におけるセレンの形態学的特徴を研究した。結果は,土壌残渣のSe>強い有機態Se>フミン酸Se>水可溶性Se>炭酸塩Se>イオン交換態Se>Fe-Mn酸化状態Seを示した。利用可能な状態Se(即ち,水溶態Seとイオン交換態Seの和)は総Seの6.38%を占め,潜在的利用可能な態Se(即ち,炭酸塩態Seと鉄マンガン酸化態Seの和)は総Seの4.53%を占め,この2つの項目は国内の酸性富セレン土壌の対応する形態の割合より高い。未利用態Se(すなわち強有機態Se、フミン酸結合態Seと残渣態Seの和)が占める割合は89.09%であり、国内の酸性富セレン土壌における対応するセレン形態の割合より低い。青海のアルカリ富セレン土壌のセレン形態は、高利用態、高潜在利用態と低利用態の特徴を示した。鉄マンガン酸化態Seを除いて,他の6つの形態は全量Seと正に相関したが,土壌総Se,フミン酸態Seと残渣態SeはpHと負の相関があった。土壌アルカリ度の増強に伴い、土壌総Seと利用不能態Seは低下する傾向を示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン交換 ,  アルカリ性土 ,  酸性 ,  表層土 ,  炭酸塩 ,  *セレン ,  フェロマンガン ,  フミン酸 ,  酸化
準シソーラス用語： アルカリ度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 土壌化学  (FB04040C) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  岩石圏の地球化学一般  (DD01041C)

タイトルに関連する用語 (3件)： アルカリ性土壌 ,  セレン ,  形態的特徴