文献

J-GLOBAL ID：202002272895654465   整理番号：20A0410813

「ゼロイチ」を生み出すアート思考 第4回 デッサンの効用

著者 (1件)： 増村岳史 (アート・アンド・ロジック)
資料名： バリュー・エンジニアリング  (Value Engineering)
号： 308  ページ： 30-31  発行年： 2020年02月01日 
JST資料番号： G0505B  ISSN： 0285-2268  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・「ゼロイチ(イノベーション)」を生み出すためのアート思考について解説してきた本連載の最終回では,自らの手を動かすことでアート思考が体感できるデッサンの効用について解説。
・絵を描く際の基本となるデッサンで重要なのは感性だけではなく,ものごとを図形的に捉える論理的思考力であり,デッサンは,論理と感性双方のバランスを高めていく行為。
・全体を統合し調和させる力など,デッサンのスキルを身につけることで得られるスキルを説明し,デッサンを通じてビジネスにも役立つ新たな知覚や気づきが得られることを紹介。
・アート思考は,論理的思考の限界を超えてビジネスのイノベーションをもたらすが,それには感性とロジック,論理と実践,主観と客観などを繰り返し回していくことが重要。

シソーラス用語： *技術革新 ,  *絵画 ,  芸術 ,  感性 ,  論理
準シソーラス用語： アート ,  *イノベーション ,  *デッサン

分類 (1件)： 工業・技術設計  (HA05000Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： アート ,  思考 ,  デッサン ,  効用