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J-GLOBAL ID:202002272897138466   整理番号:20A1001489

発現関連視覚ミスマッチ陰性電位により明らかにされた発作間片頭痛における情動面処理の前注意機能障害【JST・京大機械翻訳】

Pre-attentive dysfunction of processing emotional faces in interictal migraine revealed by expression-related visual mismatch negativity
著者 (41件):
資料名:
巻: 1738  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0705B  ISSN: 0006-8993  CODEN: BRREA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの研究は,片頭痛における感情的処理障害を示しているが,感情情報の自動処理を考慮した報告はない。本研究では,表情関連視覚不整合陰性度(EMMN)を記録し分析することにより,片頭痛患者における顔表情の前注意処理を特性化することを目的とした。全体として,発作期の間の30人の片頭痛(19人の女性)と30人の年齢がマッチした健康な対照(17人の女性)を募集した。表現関連のオドボールパラダイムを用いて,自動感情処理を研究し,参加者のタスクに関連しないスキーマ的感情面(中立,幸い,sa)のグループを,低レベル処理を避けるために実験で使用した。片頭痛患者と健常対照者との間に行動成績(反応精度と反応時間)に有意差はなかった。それにもかかわらず,150~250msと250~350msの範囲内の平均EMMN振幅は対照と比較して患者において著しく減衰し,幸いまたは悲sa状態(幸いマイナス中立またはsa負)にかかわらず,また,sad EMMNは健常参加者においてのみ幸福EMMNよりも大きいことが観察された。さらに,これらの電気生理学的データは,片頭痛発作の頻度および期間と直接相関した。著者らの知見は,幸いとsaの両方の表現を処理する前注意機能不全が,負のバイアス(sad優位性)効果の存在なしで,発作間片頭痛において示されたことを意味した。片頭痛の評価マーカーとしてEMMNの利用可能性に関するさらなる研究が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  中枢神経系  ,  応用心理学 

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