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J-GLOBAL ID:202002272913494398   整理番号:20A2538453

人工手袋を用いた多発性硬化症における上肢機能の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessing upper limb function in multiple sclerosis using an engineered glove
著者 (21件):
資料名:
巻: 27  号: 12  ページ: 2561-2567  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2569A  ISSN: 1351-5101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景とPURPOSE:多発性硬化症(MS)における上肢機能の重要性は,特に移動性の低下を伴う進行性MS患者の評価のために,ますます認識される。指反対運動のタイミングを定量的に測定できる2つのセンサ工学グローブを,MSにおける上肢障害を評価するために以前に使用した。本研究の目的は以下だった。(1)より大きなコホートにおける手袋由来変数とMS障害の標準尺度の間の関連を確認すること;(2)定量的磁気共鳴イメージング(MRI)と生活の質(QoL)測定との相関を評価する。(3)手袋由来変数がMSにおける上肢機能を評価するための標準尺度を超える利点を提供するかどうか,すなわち,9-Hole Peg試験(9HPT)。方法:疾患修飾治療に安定なMSの65人の患者を,手袋を用い,ベースラインで評価し,臨床的検査(拡張障害状態尺度,Symbol Digit Modality Test,Timed 25 Foot Walk Test and 9HPT),MRI評価およびQoLアンケートにより評価した。手袋由来変数と臨床,MRIおよびQoL変数の間の相関をSpearmanの順位相関係数分析を用いて評価した。結果:Glove由来変数は,再発寛解患者と進行性MS患者の間で有意に異なり,9HPTと臨床変数との類似またはわずかに高い相関を示した。9HPTよりも手袋由来変数とQoLの身体的成分のより大きな相関を見出し,9HPTではなく手袋由来変数との精神成分の有意な相関を見出した。結論:本研究結果は,以前の知見を確認し,9HPTを超える利点を示すことにより,長期的設定における手袋由来変数の変化に対する感度の調査を奨励する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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神経系の診断  ,  人間機械系  ,  神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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