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J-GLOBAL ID:202002272934721110   整理番号:20A2797621

カドミウム吸着のためのTMT-102とNaOHによるケルプとスラッジバイオチャーの改質【JST・京大機械翻訳】

Modification of kelp and sludge biochar by TMT-102 and NaOH for cadmium adsorption
著者 (7件):
資料名:
巻: 116  ページ: 101-111  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3224A  ISSN: 1876-1070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カドミウム(Cd)は毒性重金属であり,ヒトへの催奇形性と発癌性であると認識されている。異なるバイオチャーがカドミウム吸着のために開発されたが,改質プロセスとバイオ炭の細孔構造間の相互作用,ならびに重金属吸着容量への影響が見落とされてきた。トリチオシアヌル酸トリナトリウム塩(TMT-102)とNaOH浸漬を用いて,非多孔性スラッジと多孔性ケルプバイオチャーによるカドミウム吸着を比較した。改質バイオチャーをSEM,FTIR,BET,EDSおよびZeta電位分析により特性化し,それらの性能を種々の吸着時間,pHおよび共存イオンの存在の下で評価した。結果は,TMT-102改質がスラッジバイオチャーの表面積を拡大して,その吸着容量を著しく改良できることを証明した。また,TMT-102修飾は多孔性ケルプバイオチャーよりも非多孔性スラッジバイオチャーに適していることを示唆した。結果はまた,Ca2+,Mg2+,C_5H_7O_5COO-及びCH_3COO-がCd除去効率を著しく減少させ,将来の吸着実験で妨害イオンを考慮する必要性を示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着剤  ,  重金属とその化合物一般 

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