抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】全身性エリテマトーデス(SLE)モデルマウスにおけるイミキモド(IMQ)とラシモド(R848)の誘発差異を調査する。方法:8週齢のBalb/cマウスを空白群、対照群と実験群に分け、各群10匹とした。対照群には5%IMQクリーム1.25mgをマウス右耳皮膚に塗布し、実験群にはR848100μgをマウスの右耳皮膚に塗布し、ブランク群はワスリン1.25mgを投与し、マウスの右耳皮膚に塗布した。3群のマウスを1日1回投与し、6週間連続投与した。マウス脾臓,肝臓,腎臓,リンパ節の臓器係数を6週間投与し,マウス血清の抗二本鎖DNA(ds-DNA)抗体と抗核抗体(ANA)の含有量を酵素結合免疫吸着検定法で測定し,ATG5とLC3II/I蛋白質の発現をウエスタンブロット法で測定した。【結果】実験群,対照群およびブランク群の脾係数は,それぞれ,(53.61±8.10),(4.11±0.20)および(4.21±0.40)mg・g-1であり,肝臓係数は,それぞれ(79.41±8.02)および(48.11±3)であった。腎臓係数は,それぞれ,(17.81±2.04),(13.42±0.71)および(13.91±0.62)mgg-1であり,リンパ節係数は,それぞれ(4.20±2.12)および(13.91±0.62)mgg-1であり,そして,リンパ節係数は,それぞれ,(4.20±2.12)および(4.20±2.12)であった。(6.51±0.71)と(5.81±1.12)mg・g-1で、実験群の上記指標は対照群に比べ、統計学的有意差があった(P<0.01またはP<0.001)。実験群,対照群およびブランク群の抗ds-DNA抗体はそれぞれ(29.17±4.24),(28.33±1.44)および(27.68±2.81)U・L-1であり,ANAは(8.70±2.02),(7.70±1)であった。LC3II/I蛋白質の相対的発現量は,それぞれ(0.58±0.41),(0.47±0.05)および(0.14±0.06)であり,ATG5蛋白質発現は,それぞれ(1.62±0.)および(6.68±1.12)ngmL-1であった。31),(1.29±0.26)と(0.80±0.04),実験群の上記指標はすべて対照群より上昇傾向があったが,統計学的有意差はなかった(すべてP>0.05)。【結語】R848誘発SLEマウスモデルは,IMQよりも有意に効果があり,自己貪食作用は明らかである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】