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J-GLOBAL ID:202002272962270555   整理番号:20A0793795

目的地治療左室補助装置移植後の転帰に及ぼす年齢の影響:IMACS登録の分析【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Age on Outcomes Following Destination Therapy Left Ventricular Assist Device Implantation: An Analysis of the IMACS Registry
著者 (11件):
資料名:
巻: 39  号: 4 S  ページ: S37  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:目的治療(DT)左室補助装置(LVAD)は,心臓移植のために適格ではない可能性がある進行性心不全年齢≧70の患者に対する選択肢である可能性がある。結果:高齢者集団におけるLVAD後の転帰は可変であった。本研究の目的は,生存率を記述し,有害事象(AEs)の率を特性化し,患者年齢≧70対年齢50~69におけるAE後の生存を比較することであった。ISHLT機械的支援循環支援(IMACS)登録を用いて,遡及的解析を行った。2013~2017年の間にDTとして連続流LVADを移植した50歳以上のすべての成人が含まれた。一次転帰はLVAD後の全死因死亡であった。二次転帰は以下のAEsの後の発生率と生存率であった:胃腸(GI)出血,感染,脳卒中,ポンプ血栓症,ポンプ交換と右側心不全。全原因死亡率とAEsを競合リスクモデルを用いて評価した。合計5,572名の患者(81%の男性,52%の虚血性心筋症)が含まれた:3700名(66%)の50~69歳と1,872名(34%)の年齢≧70。患者年齢≧70における全死因死亡率は,50~69歳の患者(p=0.001,Figure)における44.8%と比較して,42か月により55.8%であった。患者の年齢≧70は,50~69歳の患者よりLVAD後の死亡リスクが29.5%高かった(HR 1.295[95%CI 1.184~1.416],p<0.001)。GI出血は70歳以上の患者で有意に多く発生し,死亡リスクの増加と関連していた。脳卒中と感染の発生率は,年齢群間で類似していた。AEを経験することは死亡リスクを増加させたが,AEに関連する死亡リスクの増加は年齢によって変化しなかった。高齢患者は,GI出血の増加率により主に説明されるDT後LVADの生存率を低下させた。年齢のみを超えた注意深い患者選択は,DT LVADに続く最適転帰と患者年齢≧70における治療選択肢に関するインフォームドコンセントに関する議論を可能にする可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生体代行装置  ,  循環系疾患の外科療法 

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