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J-GLOBAL ID:202002272964485847   整理番号:20A0075745

マイトマイシンCベースHIPECの有無による周術期全身化学療法および細胞減少手術により治療された結腸直腸腹膜転移:腹膜表面疾患重症度スコア(PSDSS)を用いた比較研究【JST・京大機械翻訳】

Colorectal Peritoneal Metastases Treated by Perioperative Systemic Chemotherapy and Cytoreductive Surgery With or Without Mitomycin C-Based HIPEC: A Comparative Study Using the Peritoneal Surface Disease Severity Score (PSDSS)
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 98-106  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1826A  ISSN: 1068-9265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Prodige-7試験は,結腸直腸癌(CRC-PM)からの腹膜転移の治療における温熱腹腔内化学療法(HIPEC)の役割を疑問視した。著者らは,オキサリプラチン/イリノテカンに基づく周術期全身化学療法(S-CT)を受けている48名の患者の前向きに収集された群と,同じ周術期S-CTとCRC/HIPEC(HIPEC群)を受けている48名の対照による細胞減少手術(CRS)(非HIPEC群)を比較した。患者は,腹膜表面疾患重症スコア,細胞減少の完全性,腹膜外疾患(EPD)の歴史,および腹膜癌指数に従ってマッチした(1:1)。グループは,世界保健機関性能状態0,pN2ステージ原発腫瘍を有するHIPECグループにおけるより高い数の患者を除いて,同等であり,術前S-CTで治療した。非HIPEC群における41人の患者とHIPEC群における43人の患者には,最適な包括的治療(P=0.759)があり,PMとマーギン陰性EPD切除の完全な細胞減少として定義された。追跡期間の中央値は,非HIPEC群で31.6か月,HIPEC群で39.9か月であった。全生存期間の中央値は,非HIPEC群で39.3か月,HIPEC群で34.8か月であった(P=0.702)。2つの群において,重篤な罹患率は,それぞれ14人(29.2%)および13人(27.1%)の患者で発生し,手術死亡はなかった。多変量解析において,左側一次および治療的治療は,より良好な生存と独立して相関したが,HIPECは,(ハザード比0.73;95%信頼区間0.47~1.15;P=0.178)ではなかった。著者らの結果は,選択された患者において,周術期S-CTおよびCRC-PMの外科的治療が予想外に高い生存率をもたらすことを確認した。マイトマイシンCに基づくHIPECは罹患率を増加させなかったが,予後には影響しなかった。Copyright 2019 Society of Surgical Oncology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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遺伝子発現  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (13件):
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