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J-GLOBAL ID:202002272968791848   整理番号:20A2477852

Micrurus surinamensis Peruvianヘビ毒:C型レクチン蛋白質(Ms-CTL)の心筋芽細胞由来H9c2細胞に対する細胞毒性活性と精製【JST・京大機械翻訳】

Micrurus surinamensis Peruvian snake venom: Cytotoxic activity and purification of a C-type lectin protein (Ms-CTL) highly toxic to cardiomyoblast-derived H9c2 cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 164  ページ: 1908-1915  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水生サンゴヘビとして知られるMicrurus surinamensis(Cuvier,1817)は,南アメリカのRain森林において広い地理的分布を有する。本研究の目的は,H9c2心筋細胞におけるM.surinamensis毒による細胞毒性効果を調べ,心毒性過程に関与する蛋白質成分を同定することであった。毒心毒性電位は,濃度依存的に細胞生存率低下によって証明された。3つのクロマトグラフィー段階,すなわち,細胞毒性23.461kDa蛋白質,を質量分析により定量して,この効果に関与する毒成分の一つを精製した。精製蛋白質の19残基配列(DCPSGWSSYEGSCYNFFQR)をMS/MSにより推定し,ヘビ毒由来のC型レクチンのN末端領域と高い相同性を示した。この蛋白質はMs-CTLと命名した。形態学的に,Ms-CTLとのH9c2インキュベーションは,顕微鏡位相差画像により観察されるように,有意な細胞退縮と細胞凝集体の形成をもたらした。著者らの結果は,M.surinamensis毒がH9c2心筋芽球細胞に対して高度に毒性であり,HaCat,VEROおよびU373のような他の細胞株に対して細胞毒性が低いか,またはそうでないことを示す。ここに示した結果は,細胞損傷と組織破壊の基礎となる機構の理解を助け,これらのサンゴヘビ咬傷に対する代替治療法の開発に有用である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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動物の生化学  ,  酵素一般  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  人間に対する影響  ,  循環系の基礎医学 

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