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J-GLOBAL ID：202002272982077638   整理番号：20A0550086

縮小コア長座屈拘束ブレースの全体座屈防止:理論的および数値的研究【JST・京大機械翻訳】

Global buckling prevention of reduced-core-length buckling-restrained braces: theoretical and numerical investigations

著者 (5件)： Tong Jing-Zhong (Department of Civil Engineering, Tsinghua University, Beijing, China) ,  Guo Yan-Lin (Department of Civil Engineering, Tsinghua University, Beijing, China) ,  Pan Wen-Hao (Department of Civil Engineering, Tsinghua University, Beijing, China) ,  Shen Min-Hui (Department of Urban Construction and Safety Engineering, Shanghai Institute of Technology, Shanghai, China) ,  Zhou Peng (Department of Civil Engineering, Tsinghua University, Beijing, China)
資料名： Bulletin of Earthquake Engineering  (Bulletin of Earthquake Engineering)
巻： 18  号： 4  ページ： 1777-1804  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4125A  ISSN： 1570-761X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長スパンと大容量を可能にするための座屈拘束ブレース(BRB)の経済的タイプ,低コア長BRB(RCL-BRB)は,通常のBRB(降伏部分)と通常のブレース(弾性部分)を高強度ボルトで連続的に組み立てることによって形成される。本論文は,理論的および数値的研究を通して,RCL-BRBのグローバル安定性のための設計推奨を提示した。解析において,RCL-BRBの降伏と弾性部分の間の相互作用を考察した。最初に,RCL-BRBを,それらの組成(1つの端部における降伏部分,中間スパンまたは両端)および継手タイプ(剛性または半剛性継手)に従って,6つのタイプに分類した。第二に,RCL-BRBの弾性座屈荷重の予測のための公式を理論的に導き,有限要素(FE)固有値座屈解析を実行することによって検証した。RCL-BRBの非線形挙動を調べるために,幾何学的および材料非線形性の両方を考慮したFEモデルを構築し,RCL-BRBの既存の履歴試験で較正した。次に,パラメータ研究を行い,RCL-BRBのグローバル安定性挙動に及ぼす幾何学的パラメータの影響を調べた。最後に,数値結果に基づいて,異なるタイプのRCL-BRBに対応する抑制比設計要件を,軸方向圧縮荷重の下でそれらの全体座屈を防ぐために提案した。さらに,RCL-BRBの降伏と弾性部分の間の接続タイプに関する推奨を,多数の数値例を解析することによって提供した。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 軸方向 ,  固有値 ,  圧縮荷重 ,  相互作用 ,  弾性 ,  座屈荷重 ,  スパン ,  剛性 ,  *ブレース ,  降伏
準シソーラス用語： 弾性座屈 ,  パラメータ研究 ,  FEMモデル ,  座屈解析 ,  *座屈拘束ブレース , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 縮小コア長座屈拘束ブレース ,  弾性座屈 ,  非線形有限要素解析 ,  パラメトリック研究 ,  拘束比 ,  グローバルな座屈防止

分類 (2件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  地震活動  (DC03030L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 縮小 ,  コア ,  座屈拘束ブレース ,  全体座屈 ,  理論 ,  数値 ,  研究