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J-GLOBAL ID:202002273006924817   整理番号:20A1201335

うつ病患者における気分と身体活動の生態学的運動量評価【JST・京大機械翻訳】

Ecological momentary assessment of mood and physical activity in people with depression
著者 (5件):
資料名:
巻: 271  ページ: 293-299  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,中等度から重度の欝病を有する人々における身体活動とそれに続く気分の間の時間的関係を調べることを目的とした。本研究では,中等度から重度の欝病を有する人々において客観的に測定された身体活動(加速度計データ)を用いて,10ポイントのLikertスケールを用いて,5日間毎日2回のテキストメッセージングを介して測定された気分を関連させるために生態学的運動評価を用いた。多重レベル回帰モデルを用いて,以前の1および3時間にわたる異なる強度で行われた身体活動と,その後の影響スコアとの間の関係を調べた。合計388の対データ点を43人の参加者から収集した。以前の時間における中等度~活発な身体活動の数分とそれに続く影響スコアとの間には関連がなかった(仮説を立てた)。しかしながら,探索的分析は,以前の時間(β_1係数=0.023,p=0.037)における影響と複合身体活動の間に有意な関係を見出した。中等度活動の期間はまれで,この活動強度との関連を分析するための統計的力を減少させた。気分の一次元のみをサンプリングした。データは,中等度から重度の抑うつを有する人々において,身体活動のいかなる強度においても使用される時間は,その後の気分と有意に関連していることを示唆する。更なる研究は,身体活動と低気分の間の関係の動力学をより明確に定義するために必要である。これは,うつ病を有する人々における身体活動のための最適処方基準の同定を助ける。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
予防医学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  リハビリテーション 

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