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J-GLOBAL ID:202002273007277766   整理番号:20A0383806

La_0.7Ca_0.3_xSr_xMnO_3の強磁性および常磁性試料における広帯域磁気抵抗【JST・京大機械翻訳】

Broadband magnetoresistance in ferromagnetic and paramagnetic samples of La0.7Ca0.3- x Sr x MnO3
著者 (3件):
資料名:
巻: 499  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高周波インピーダンス分析器を用いたLa_0.7Ca_0.3_-_xSr_xMnO_3シリーズにおける常磁性(x=0.06)と強磁性(x=0.1)試料の室温磁気インピーダンスとネットワークアナライザを用いたマイクロ波電力吸収を研究した。両測定において,試料を銅ストリップコイルの内部に強固に封入し,この銅ストリップコイルのインピーダンスまたは反射係数を,異なる電流周波数(f=0.1~2.5GHz)に対して印加磁場の関数として測定した。印加磁場の方向はコイルで作られた交流磁場に垂直であった。強磁性試料(x=0.1)では,磁気抵抗は低周波数ではゼロ磁場付近でピークを示したが,高周波数ではH>0でピークが現れた。ピークの位置は周波数の増加とともに高磁場側にシフトした。同様の傾向が常磁性試料(x=0.06)でも見られたが,ピークは同じ周波数の強磁性試料と比較して高磁場で生じた。マイクロ波パワー吸収も磁気抵抗に類似した特徴を示した。データをLorentz関数に当てはめることにより,データの線形解析を行った。観測された特徴はx=0.1における強磁性共鳴とx=0.06試料における常磁性共鳴の影響であると結論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酸化物結晶の磁性 
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