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J-GLOBAL ID:202002273011079936   整理番号:20A2165965

周術期のリンパ球と単球の比率による根治性膀胱切除患者の予後価値【JST・京大機械翻訳】

Prognostic value of perioperative lymphocyte-monocyte ratio in patients with bladder cancer undergoing radical cystectomy
著者 (7件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 604-608,613  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3341A  ISSN: 1009-8291  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】根治的膀胱切除術(RC)後の膀胱癌患者の予後に対するリンパ球と単球の比率の影響を分析する。方法:2013年6月から2018年7月までに,蘭州大学第二病院泌尿器外科でRC治療を受けた162例の病理組織学的検査により膀胱癌患者の臨床データを収集し,患者の周術期リンパ細胞と単核細胞比率(LMR)資料を収集した。治療前後の変化を比較した。年齢、性別、尿流改道方式、手術時間、術中出血量、周術期輸血、術後合併症の発生及び術後の病理特徴を分析し、新補助或いは補助化学療法、腫瘍TNM分期、腫瘍レベルとLMR変化との関係を含む。これらの指標によるRC治療後の膀胱癌患者の予後価値を検討する。Kaplan-Meier曲線とLog-rank検定を用いて、LMR変化グループ間の累積生存率を計算し、比較した。Cox比例ハザード回帰モデルを用いて、単変量と多因子予後分析を行った。結果:合計150例の患者が本研究に含まれた。RC後,LMRは59例増加し,LMRは91例減少し,術後病理結果ではpN分期とLMR変化の間に有意な相関があり(P=0.043),生存分析ではLMR変化患者の全体生存率の差が統計学的に有意(x2=15.675,P=0.001)であった。LMR低下群の1年、3年、5年の生存率はそれぞれ0.587、0.380、0.310であり、LMR上昇群の1年、3年、5年生存率はそれぞれ0.932、0.679、0.636であった。RC治療後のLMR上昇群の患者はLMR低下群より全生存率が長かった(HR=0.326,95%CI;0.1800.588,P=0.001);多変量解析は,LMR(LMR,HR=1)の変化を示した。LMR上昇,HR=0.362,P=0.001),pTステージ(T0,Tis,Ta,T1,HR=1;T2,HR=7.667,P=0.005;pT3,HR=15.588,P=0.001;pT4,HR=20.590,P=0.001),リンパ節陽性(HR=1.986,P=0.035)は,RC治療後の患者の全体的生存に影響する独立因子であった。結論:RC治療後のLMR上昇は膀胱癌患者が比較的に長い生存時間を持ち、臨床診療中に周術期LMR変化を併用して膀胱癌患者の予後をもっとよく予測できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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