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J-GLOBAL ID：202002273041965654   整理番号：20A2499019

アルジェリアのNa+モンモリロナイトナノ粘土を組み込んだポリ(ビニルアルコール)ナノ複合材料膜を用いた水-エタノール混合物のパーベーパレーション分離【JST・京大機械翻訳】

Pervaporative separation of water-ethanol mixtures using an Algerian Na⁺ montmorillonite nanoclay-incorporated poly(vinyl alcohol) nanocomposite membrane

著者 (7件)： Allel Amina (Laboratoire Eau, Environnement, et Developpement Durable (2E2D), Faculte de Technologies, Departement de Genie des Procedes, Universite Saad Dahlab Blida 1, Route de Soumaa, B. P. 270, Blida 09000, Algeria) ,  Wahib Naceur Mohamed ,  Benguergoura Hassiba ,  Ledoux Alain ,  Saeed Waseem Sharaf ,  Al-Odayni Abdel-Basit ,  Aouak Taieeb
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 10  号： 65  ページ： 39531-39541  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,共沸水/エタノール混合物のパーベーパレーション用の新しいポリ(ビニルアルコール)(PVA)ベースの膜を設計する充填剤として,ベントナイト,Na+モンモリロナイト(Na+MMT)の役割を研究し,その分離効率を高めることを目的とした。種々の比率のNa+MMT(すなわち,1,5,10,15および20wt%)を含むPVA/Na+MMTナノ複合膜を,溶媒キャスト法を用いて調製し,マレイン酸で架橋した。PVAポリマーとMMT間の相互作用をFourier変換赤外分光法を用いて決定した。X線回折と走査電子顕微鏡(SEM)分析による構造キャラクタリゼーションは,ナノ粘土構造が良好に剥離し,架橋PVAマトリックス中に分布することを示した。異なる膜の熱安定性を決定するために,熱重量分析と示差走査熱量測定を用いた。純粋なPVAとインターカレートした高分子材料の機械的性質を研究した。注目すべきことに,本研究では,膜はモンモリロナイト充填電荷に依存して透過流と選択性の同時増加を示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  機械的性質 ,  相互作用 ,  走査電子顕微鏡 ,  電荷 ,  電子顕微鏡観察 ,  *モンモリロナイト ,  *ポリビニルアルコール ,  ベントナイト ,  熱重量分析 ,  示差走査熱量測定 ,  *パーベーパレーション ,  分離効率 ,  FTIR分光法 ,  脂肪族カルボン酸 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： ナノ複合膜 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (1件)： マレイン酸

タイトルに関連する用語 (9件)： アルジェリア ,  モンモリロナイト ,  ナノ粘土 ,  ビニルアルコール ,  複合材料膜 ,  水 ,  エタノール ,  混合物 ,  パーベーパレーション