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J-GLOBAL ID：202002273049387738   整理番号：20A0596670

機能的多様性の評価:機能的形質の数の影響【JST・京大機械翻訳】

Assessing functional diversity: the influence of the number of the functional traits

著者 (6件)： Legras Gaeelle (Univ. Polynesie Francaise, Puna’auia, Tahiti, French Polynesia) ,  Loiseau N. (MARBEC, Univ Montpellier, Montpellier, France) ,  Loiseau N. (University Grenoble Alpes, CNRS, Univ. Savoie Mont Blanc, LECA, Grenoble, France) ,  Gaertner J-C. (Institut de Recherche pour le Developpement (IRD), Papeete, Tahiti, French Polynesia) ,  Poggiale J-C. (CNRS/INSU, Universite de Toulon, IRD, Mediterranean Institute of Oceanography (MIO) UM 110, Aix Marseille Universite, Marseille, France) ,  Gaertner-Mazouni N. (Univ. Polynesie Francaise, Puna’auia, Tahiti, French Polynesia)
資料名： Theoretical Ecology  (Theoretical Ecology)
巻： 13  号： 1  ページ： 117-126  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4988A  ISSN： 1874-1746  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機能的多様性評価に及ぼす機能的特徴の数の変化の影響は,まだほとんど知られていない。これらの2つのパラメータの間の共変動は,いくつかの状況(例えば,機能的特性を付加することが関連する新しい機能的情報を提供する場合)において望ましいかもしれないが,それはまた数学的アーチファクトから生じる可能性があり,得られた結果の誤った解釈をもたらす可能性がある。ここでは,機能特性の数の変化に従って,機能的多様性の3つの主成分(すなわち,機能的豊富さ,均一性および発散)を評価するために広く使用されている9つの指標のセットの挙動を試験した。機能的特性の数は,それらが含む機能的情報にかかわらず,考慮されたほとんどの指標の値に強く影響する可能性があることを見出した。機能的豊富成分を特性化するために開発されたFRIC,TOPおよびn-超体積指数は,考慮された形質の数の変化に非常に敏感であるように見えた。機能的相違に関しては,考慮した指標の大部分(すなわちQ,FDISおよびFSPE)も考慮した形質の数に対して高い感度を示した。対照的に,機能的均一性(FEVEおよびRu)を計算するために用いた指標および機能的発散(FDIV)に関連する指標の1つは,形質の数の変化により弱く影響されることを見出した。これらのすべての結果は,考慮した機能的多様性指標の大部分の解釈が,それらが計算された方法を考慮する必要があるので,それらの値に基づくことができることを示唆する。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  *アーチファクト
準シソーラス用語： 機能性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 機能的形質 ,  非類似性計量 ,  機能的多様性 ,  索引感度 ,  傾向分析

分類 (2件)： 土壌生物  (FB04050N) ,  生態学一般  (EE01010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多様性 ,  評価 ,  形質 ,  数