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J-GLOBAL ID:202002273113551213   整理番号:20A0633221

ステンレス鋼の第4章高温酸化【JST・京大機械翻訳】

CHAPTER 4 High Temperature Oxidation of Stainless Steels
著者 (4件):
資料名:
巻: 300  ページ: 81-106  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0583A  ISSN: 1012-0394  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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この章は,クロミアとアルミナ形成合金の両方の高温酸化の記述に専用である。鉄とクロムの欠陥構造を最初にレビューした。ステンレス鋼の酸化挙動に及ぼす元素の影響をさらに検討した。クロム形成ステンレス鋼では,酸化速度はシリコン含有量の増加と共に減少したが,単調な方法では減少しなかった。チタンとニオブはFe-18Cr-10Niオーステナイト系ステンレス鋼の破壊酸化を低減できる。チタンは,鋼/スケール界面で形成されたTiO_2の機械的キー効果によって,Fe-18Crへのスケールの接着を強化することができた。アルミナ形成ステンレス鋼に対して,アルミナの形成と酸化中のその変態をレビューした。高温でアルミナを形成するために,鋼中の臨界アルミニウム含有量を低減するためにクロムを添加することができる。適切なレベルの反応性元素の添加は,スケール接着を改善し,鋼酸化速度を減少させることができる。モリブデンのような耐火元素は材料の強度を増加させることができるが,反応性元素を含む鋼の酸化速度を加速させる。最後に,新しいアルミナ形成オーステナイト合金グレードの開発について述べた。Copyright 2020 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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セラミック・陶磁器の製造  ,  モルタル,コンクリート  ,  セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (2件):
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