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J-GLOBAL ID：202002273153096211   整理番号：20A0793297

miRNA検出のためのスイッチ変換レシオメトリック蛍光バイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

Switch-conversional ratiometric fluorescence biosensor for miRNA detection

著者 (8件)： Chen Xian (College of Chemistry, Fuzhou University, Fuzhou, 350116, PR China) ,  Xu Ke (College of Chemistry, Fuzhou University, Fuzhou, 350116, PR China) ,  Li Jing (College of Chemistry, Fuzhou University, Fuzhou, 350116, PR China) ,  Yang Ming (College of Chemistry, Fuzhou University, Fuzhou, 350116, PR China) ,  Li Xing (College of Chemistry, Fuzhou University, Fuzhou, 350116, PR China) ,  Chen Qin (Fujian Provincial Cancer Hospital&Fujian Medical University Cancer Hospital, Fuzhou, 350014, PR China) ,  Lu Chunhua (College of Chemistry, Fuzhou University, Fuzhou, 350116, PR China) ,  Yang Huanghao (College of Chemistry, Fuzhou University, Fuzhou, 350116, PR China)
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 155  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロRNAは,遺伝子発現と細胞機能の調節において重要な役割を果たしている。miRNAの信頼できる検出は,臨床診断と治療において非常に要求される。ここでは,スイッチの構造を変換するためにアンプリコンフラグメントを使用することにより,高感度miRNA検出のための構造変換可能なDNAスイッチを設計し,新しいスイッチ-転換レシオメトリック蛍光バイオセンサ(SCRFバイオセンサ)を構築した。DNAスイッチは,ステムループ構造を有する洗練された設計された一本鎖DNAであり,スイッチの特定部位において2つのフルオロフォア(Cy3とCy5)と1つの消光剤で修飾された。アンプリコンフラグメント(c*)は指数関数的増幅反応により生成した。c*がDNAスイッチのループに混成したとき,スイッチの構造は変換し,蛍光共鳴エネルギー移動はCy5とCy3の間で起こった。次に,異なる傾向を有する2つの蛍光信号を観察した。結果として,2つの信号の比率によって,100fMから100nMまでの濃度範囲と70.9fMまでの優れた検出限界を有する標的miRNAを定量的かつ迅速に検出することができ,この新しいSCRFバイオセンサの広い応用展望を提供した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *バイオセンサ ,  *蛍光 ,  高感度 ,  指数関数 ,  遺伝子発現 ,  DNA【核酸】 ,  一本鎖DNA ,  消光剤 ,  検出限界
準シソーラス用語： 共鳴エネルギー移動 ,  発蛍光団 ,  アンプリコン ,  臨床診断 ,  *マイクロRNA , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： スイッチ変換 ,  指数増幅反応 ,  レシオメトリック蛍光バイオセンサ ,  Foster共鳴エネルギー移動

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

物質索引 (1件)： Cy5

タイトルに関連する用語 (3件)： miRNA ,  蛍光 ,  バイオセンサ