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J-GLOBAL ID:202002273165760677   整理番号:20A0206487

粒子サイズ効果を観測する粒状アルミナと炭化ホウ素の準静的閉込め一軸圧縮【JST・京大機械翻訳】

Quasi-static confined uniaxial compaction of granular alumina and boron carbide observing the particle size effects
著者 (5件):
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巻: 103  号:ページ: 2193-2209  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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粒状アルミナと炭化ホウ素の準静的拘束一軸圧縮を研究し,粒子サイズの増加の関数としての材料に及ぼす三軸応力の影響を観察した。粒状アルミナについて調べた平均粒径は,170±63,230±55,330±67,および450±83μmであった。粒状炭化ホウ素の平均粒径は170±40,190±34,320±59,470±90μmであった。多孔性の関数としての静水圧における材料応答,静水圧の関数としての体積弾性率,および適用負荷の関数としての透過比を,粒子サイズを増加させるために評価した。アルミナについては,粒子サイズの増加は固定多孔性に対する強度の増加をもたらし,この材料の体積弾性率は明確な粒径依存傾向を示さず,透過比は粒子サイズの増加と共に増加した。逆に,粒状炭化ホウ素では,静水圧-空隙率曲線は粒子サイズの増加と共に右にシフトし,粒子サイズの増加と共に体積弾性率の変化は増加し,実験中の透過比を見ると明確な粒子サイズ依存傾向は観察されなかった。実験後の走査電子顕微鏡は,アルミナ粉末が細長い形状からブロック状の構造に断片化し,一方,炭化ホウ素粉末は実験前により円形に見え,より小さな粉砕片に断片化することを明らかにした。本論文では,この分野における限られた実験データと粒状先進セラミック挙動のモデル化の文脈における研究の意味について考察した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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