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J-GLOBAL ID:202002273209168528   整理番号:20A2468353

四倍体Paulowniaにおける耐病性および高バイオマスに関連する候補遺伝子のゲノムワイド同定【JST・京大機械翻訳】

Genome-wide identification of candidate genes related to disease resistance and high biomass in tetraploid Paulownia
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  号: 11  ページ: 171  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3992A  ISSN: 1861-1664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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倍数体化はゲノム倍加から生じるスペシエーションの重要な特徴である。四倍体植物は,しばしばそれらの二倍体対応物よりも良い物理的特性を持ち,Paulowniaは例外ではない。著者らの以前の研究では,木材品質と非生物的ストレス耐性に関連するいくつかの遺伝子が,PaulowniatomentosaとPaulownia fortuneiで同定された。しかし,耐病性と高バイオマスに関連する遺伝子は確認されなかった。本研究では,小RNAおよびトランスクリプトーム配列決定を行い,四倍体Paulowniatomentosa×Paulownia fortuneiおよびPaulownia australisおよびそれらの二倍体対応物におけるマイクロRNA(miRNA)およびmRNA発現レベルの変化を分析した。全部で930の共通発現遺伝子および66(19の既知および47の新規)共通発現miRNAを,2つの四倍体対2倍体比較において検出した。22のmiRNA標的遺伝子を予測し,miRNA標的遺伝子対の調節機能を分析し,新しいmiR327-SGT1 HOMOLOG PROTEIN At5g65490(PAU019930)とpau-miR2111a-MYB-RELATED TRANSCRIPTION FACTOR(PAU011118)相互作用対を,四倍体Paulowniaの耐病性を同時調節すると予測した。pau-miR157i-SQUAMOSA PROMOTER-BIDING PROTEIN-LIKE 15(PAU009402.1)と新規miR10-PUTATIVE PENTATRIP ETIDE REPEAT-CONTAINING PROTEIN At5g65820(PAU012281.1)相互作用対を,四倍体Paulowniaで高バイオマスを共調節すると予測した。miRNAと候補標的遺伝子の発現傾向を,qRT-PCRによって確証した。結果は,優れた品種を開発するためのPaulownia育種プログラムにおける遺伝的獲得を加速するのに役立つであろう。Copyright Franciszek Gorski Institute of Plant Physiology, Polish Academy of Sciences, Krakow 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  植物の生化学 

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