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J-GLOBAL ID:202002273226718571   整理番号:20A2215300

右結腸癌における頂端リンパ節転移の役割【JST・京大機械翻訳】

The role of apical lymph node metastasis in right colon cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号: 10  ページ: 1887-1894  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4458A  ISSN: 1432-1262  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:結腸直腸癌における頂端リンパ節(APN)転移の役割は議論の余地がある。本研究の主目的は,右結腸癌患者におけるAPN転移の予後的価値を調査することである。方法:これは,2007年4月~2016年12月の間にステージIII右結腸癌患者の後ろ向き研究である。D3リンパ節切除による右結腸癌の切除を受けた患者を,APN陽性(APN+)とAPN陰性(APN-)群に分割し,術後病理学的存在またはAPN転移の不在に従って,APN-陰性(APN-)群に分けた。Cox回帰分析および1:1傾向スコアマッチング(PSM)後に,群間の無再発生存(RFS)および全生存率(OS)を比較した。【結果】合計254人の患者を本研究に含めた:28人(11.0%)はAPN+で,226人(89.0%)はAPN-であった。マッチング前に,高癌胎児性抗原(CEA),T3-4腫瘍浸潤,およびN2リンパ節転移率は,APN+群で有意に高かった(CEA≧5ng/mL,53.6%対37.6%,p<0.001;T3-4,92.9%対85.4%,p<0.001;N2転移,57.1%対20.4%,p<0.001),およびAPN+腫瘍は,有意により高い術後再発率(39.3%対21.2%;p=0.03),特に肺転移(14.3%対4.0%,p=0.019)と関係し,OSは,より悪いRFS(p=0.013)を与えた(p=0.013)が,OSは,同様であった(p=0.078)。しかし,PSM後,RFS(p=0.29)または全生存率(p=0.637)における明らかな群間差はなかった。Cox回帰分析は,リンパ管浸潤と浸潤の深さがOSの独立危険因子であることを示したが,APN+状態はRFSまたはOSの有意な予測因子ではなかった。結論:APN転移は,右結腸癌におけるRFSまたはOSに対する予後指標ではなかった。しかし,CEAレベルが上昇し,腫瘍浸潤が深くなるAPN+患者は,術後追跡調査の間,肺転移のために密接にモニターされるべきである。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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