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J-GLOBAL ID:202002273243295371   整理番号:20A2197016

海水およびサンゴ/海砂アルカリ活性化モルタルの性能評価および微細構造特性評価【JST・京大機械翻訳】

Performance evaluation and microstructure characterization of seawater and coral/sea sand alkali-activated mortars
著者 (5件):
資料名:
巻: 259  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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島建設のための海洋資源の適用を適切に開発して,産業資源の持続性を効果的に促進するため,本論文は,高炉スラグ(GBFS),フライアッシュ(FA),およびシリカヒューム(SF)を含むアルカリ活性化モルタル(AAMs)における淡水と河川砂の置換として海水とサンゴまたは海砂を使用することの実現可能性を研究した。5つの異なるモルタル混合物を設計した:海水とサンゴ砂アルカリ活性化モルタル(SC-AAM),海水と海砂アルカリ活性化モルタル(SS-AAM),淡水と河川砂アルカリ活性化モルタル(FR-AAM),海水とサンゴ砂セメントモルタル(SC-OPC),および淡水と河川砂セメントモルタル(FR-OPC)。調製したセメントモルタルとAAMsのワーカビリティ(スランプ),凝結時間,圧縮強度,曲げ強度,乾燥収縮の違いを比較した。次に,モルタルサンプルの微細構造と結晶相を,走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),およびFourier変換赤外(FTIR)分光法によって分析した。実験結果は海水とサンゴまたは海砂の利用がC-S-Hゲル相の形成を促進することを示した。さらに,サンゴ砂の存在は,サンゴ骨材の高い吸水率と多孔性のため,モルタルのスランプと初期凝結時間を減少させた。SC-AAMは,初期材齢でより高い圧縮および曲げ強度を示し,他のAAMより低い乾燥収縮を示し,それは,サンゴ砂の自然内部養生効果および骨材と結合材料の間の密な界面遷移帯に起因した。サンゴ砂の弱い強度は,AAM生産におけるモルタルの強度発達に影響を及ぼさなかった。しかし,SS-AAMは,より多くの自由水の存在により,他のモルタル試料と比較して,比較的低い圧縮強度と大きな乾燥収縮を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート 

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