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J-GLOBAL ID:202002273259385762   整理番号:20A0190455

Sm3+/Eu3+CabAlガラスのエネルギー移動研究【JST・京大機械翻訳】

Energy transfer investigation of Sm3+/Eu3+ CaBAl glasses
著者 (5件):
資料名:
巻: 219  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Sm3+/Eu3+共ドープCaBAlガラスを,従来の溶融急冷法により調製し,それらの構造的および光学的性質を研究した。体積密度と電子分極率の値はSm_2O_3の添加により増加した。Fourier変換赤外分光法(FTIR)スペクトルは三角形および四面体ホウ酸基の存在を示した。N_4値は,Sm_2O_3/Eu_2O_3共ドーピングがBO_4からBO_3への構造単位の変換に好ましいことを明らかにした。UV/VISスペクトルにおける観測された吸収バンドは,基底状態~7F_0及び6H_5/2から種々の励起状態へのEu3+及びSm3+遷移に起因した。CIE図における色座標を405nmで励起した共ドープガラスについて調べた。Sm3+のレベル4G5/2からEu3+の~5D0準位へのエネルギー移動をルミネセンス結果により検証した。Sm3+の添加により,Eu3+の発光強度はSm3+励起エネルギーの移動により増大した。Sm3+からEu3+へのエネルギー移動の機構をDexterエネルギー移動式とReisfeldの光ルミネセンス減衰曲線への理論応用により調べた。Sm3+が増加したとき,おそらくイオン-イオン相互作用と励起エネルギー移動のために,4G_5/2→6H_7/2遷移の寿命の減少が観察された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (3件):
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