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J-GLOBAL ID：202002273272802455   整理番号：20A2592870

ある大型鋼工場における鉄鋼労働者の高温累積曝露量と高血圧の関係に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Analysis on the relationship between cumulative high temperature exposure and steel workers’ hypertension in a large steel mill

著者 (2件)： Cui Shiyue (063210 唐山,華北理工大学公共衛生学院) ,  Yuan Juxiang (063210 唐山,華北理工大学公共衛生学院)
資料名： Zhonghua Laodong Weisheng Zhiyebing Zazhi  (Zhonghua Laodong Weisheng Zhiyebing Zazhi)
巻： 38  号： 9  ページ： 668-671  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2335A  ISSN： 1001-9391  CODEN： ZLWZEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:鉄鋼労働者の高温累積暴露量と高血圧との関係を検討する。方法:2017年2月から6月と2018年3月から7月まで、全群サンプリングの方法で某鉄鋼グループ生産部門の同期間に職業健康診断を行う一線労働者を研究対象とし、合計8500名である。現場アンケート調査労働者の基本情報、行為生活方式、疾病家族歴、職業有害因子暴露などの資料。合計7660の有効なアンケートを回収し,有効回収率は90.1%であった。高温累積曝露量と高血圧の用量反応関係を制限的立方スプライン関数モデルを使用して分析し,高温累積曝露量と労働者高血圧の関連性を多変量ロジスティック回帰分析で分析した。結果:7660人の労働者のうち,男性7023人,女性637人;高温累積曝露量中央値626.56°C・年;49.20%(3770/7660)の労働者が高温曝露環境にあった。鉄鋼労働者の高血圧罹患率は25.56%(1958/7660)であった。高温累積曝露量と鉄鋼労働者高血圧の間には非線形用量反応関係があった。スプラインモデル分析結果により、高温累積暴露量を<292.61、292.61<720.13と≧720.13°C・年3に分け、暴露量<292.61°C・年群を参考に、高温累積暴露量は292.61<720であった。13°C・年群と≧720.13°C・年群の場合、鉄鋼労働者の高血圧の罹病リスクはいずれも高かった(OR=1.44、2.17、P<0.05)。結論:高温累積曝露量と鉄鋼労働者高血圧の間に非線形用量反応関係があり、高温累積暴露量が増加し、鉄鋼労働者の高血圧罹患リスクが増大した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *高温 ,  *鉄鋼 ,  *鋼 ,  職業 ,  *高血圧症 ,  用量作用相関 ,  女性 ,  男性 ,  *労働者 ,  アンケート ,  健康診断 ,  スプライン関数 ,  回収率
準シソーラス用語： *曝露量 ,  多変量ロジスティック回帰分析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 大型 ,  工場 ,  鉄鋼 ,  労働 ,  累積 ,  曝露量 ,  高血圧 ,  研究