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J-GLOBAL ID:202002273299446120   整理番号:20A0532640

3D印刷ハイブリッド水冷ヒートシンクの冷却性能の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of the cooling performance of 3-D printed hybrid water-cooled heat sinks
著者 (3件):
資料名:
巻: 168  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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マルチコアCPUのためのハイブリッド水冷ヒートシンクの実験的特性化を行った。ハイブリッドヒートシンクは,銅プレートに取り付けられた噴流ノズルのアレイにおけるフラクタルチャンネルマニホールドを含む水ブロックから成る。マニホールドの複雑さによるヒートシンクの製造には,先進的な付加製造技術が必要である。噴流ノズル数と分布,洪水チャンバーの深さ,および表面増強特性の影響を,水力と熱性能の観点から研究した。異なる数の噴流ノズル(16,32および64噴流)に対して最小圧力降下変動が観察され,これは以前のシミュレーション結果と一致した。代わりに,洪水チャンバーの3mmサイズ減少に関連した圧力降下は,圧力降下差の2倍の増加を発生させたが,全圧力降下の5%以下であった。CPU上に全負荷を適用した後,10秒以内にアイドル運転から鋭い温度上昇(~30°C)が観察され,システムは~74秒で定常状態に達した。最高のコア温度は,32のジェットを有するヒートシンクを用いて観察され,一方,16および64のジェットを有するヒートシンクは,類似の熱性能を有した。銅板に加えられた面積増強特性は水力性能にほとんど影響しなかったが,3°Cまでの平均炉心温度低下は円形ピンフィンを用いて測定された。熱-水力性能をさらに解析するために,熱抵抗とポンピングパワーを計算した。全体的な性能評価を,熱抵抗とポンプパワーの組合せによって形成された計量を用いて行った。この計量は,熱流体特性に基づく最良のヒートシンクを同定するのに役立った。すなわち,最小のポンプパワーを持つ最低のコア温度である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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熱交換器,冷却器  ,  対流・放射熱伝達 
タイトルに関連する用語 (5件):
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