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J-GLOBAL ID：202002273305876778   整理番号：20A1104173

bot詰水からのフタル酸エステルの中空繊維-固相ミクロ抽出に続くフラッシュ蒸発ガスクロマトグラフィー-炎イオン化検出【JST・京大機械翻訳】

Hollow fiber-solid phase microextraction of phthalate esters from bottled water followed by flash evaporation gas chromatography-flame ionization detection

著者 (6件)： Huang Zhongping (College of Chemical Engineering, Zhejiang University of Technology, Hangzhou 310014, China) ,  Tu Chaochao (College of Chemical Engineering, Zhejiang University of Technology, Hangzhou 310014, China) ,  Liu Huijun (College of Chemical Engineering, Zhejiang University of Technology, Hangzhou 310014, China) ,  Wang Lili (College of Chemical Engineering, Zhejiang University of Technology, Hangzhou 310014, China) ,  Zhu Zuoyi (Institute of Quality and Standard for Agricultural Products, Zhejiang Academy of Agricultural Science, Hangzhou 310021, China) ,  Watanabe Ichi (Frontier Laboratories Ltd., Fukushima 9638862, Japan)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1619  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フラッシュ蒸発ガスクロマトグラフィー法と組み合わせた固相ミクロ抽出をフタル酸エステル(PAEs)の定量に適用した。1cmの長さのポリスルホン(PSF)中空繊維を,直接PAEsを吸着するための抽出要素として用いた。撹拌速度,塩濃度,抽出時間および抽出温度を含む支配的パラメータを最適化した。吸収されたPAEsを有するPSF繊維を小サンプルカップに入れた。抽出された検体は熱分解装置中で300°Cで熱的に脱着され,分離用カラムに入った。この方法の直線性は,2~1000μg/Lの濃度範囲で満足でき,相関係数は,フタル酸ジメトキシエチル以外のすべての検体に対してr>0.99であった。ピーク面積の相対標準偏差は9.5%(n=6)以下であった。開発した技術は,高い濃縮係数(280~9930倍)と低い検出限界(0.001~0.130μg/L)を達成した。実際のスパイク試料を分析することにより,87.0~117.7%の範囲にわたる回収率が得られた。結果は,これがボトル水試料中のPAEsの定量のための簡単で,環境に優しく,正確な方法であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  相関係数 ,  *ガスクロマトグラフィー ,  検出限界 ,  *フラッシュ蒸発 ,  水試料 ,  回収率 ,  撹拌速度
準シソーラス用語： *炎イオン化 ,  *フタル酸エステル ,  濃縮係数 ,  固相微量抽出 ,  塩濃度 ,  抽出時間 ,  相対標準偏差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 中空糸 ,  固相ミクロ抽出 ,  フタル酸エステル ,  フラッシュ蒸発ガスクロマトグラフィー

分類 (1件)： 抽出  (CC01040H)

タイトルに関連する用語 (7件)： BOT ,  フタル酸エステル ,  中空繊維 ,  固相ミクロ抽出 ,  フラッシュ蒸発 ,  ガスクロマトグラフィー ,  炎イオン化