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J-GLOBAL ID：202002273311143860   整理番号：20A0596674

グルコース生産のためのManihot esculenta PEELSの希酸加水分解の速度論的,熱力学的および最適化研究【JST・京大機械翻訳】

Kinetic, Thermodynamic and Optimization Studies of Dilute Acid Hydrolysis of Manihot esculenta Peels for Glucose Production

著者 (5件)： Adeogun Abideen I. (Department of Chemistry, Federal University of Agriculture, Abeokuta, Nigeria) ,  Idowu Mopelola A. (Department of Chemistry, Federal University of Agriculture, Abeokuta, Nigeria) ,  Oladeji Oluwagbenga B. (Department of Chemistry, Federal University of Agriculture, Abeokuta, Nigeria) ,  Ofudje Edwin A. (Department of Chemistry, Federal University of Agriculture, Abeokuta, Nigeria) ,  Akinloye Adeboye O. (Department of Biochemistry, Federal University of Agriculture, Abeokuta, Nigeria)
資料名： Waste and Biomass Valorization  (Waste and Biomass Valorization)
巻： 11  号： 3  ページ： 817-826  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5018A  ISSN： 1877-2641  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々のセルロースおよびリグノセルロース材料の加水分解は,多くの研究の焦点であり,人類の利益に対するこれらの材料の大規模変換を目的としている。しかし,商業的に利用可能な製品と比較して,農業廃棄物からの材料の加水分解に関する報告はほとんどない。そこで本研究では,希塩酸を用いてManihot esculenta(カッサバ)の皮からセルロース材料の加水分解を調べた。初期基質および酸濃度ならびに温度の影響を調べた。加水分解による形態変化もFourier変換赤外分光法,走査電子顕微鏡およびX線回折分析を用いて調べた。最適化研究は,グルコース収率に及ぼす酸濃度,温度および時間の組合せ効果を試験するために,3レベル完全要因実験計画法を用いて行った。速度論研究は,反応が基質,酸濃度および温度依存性であり,液体/基質比5L/gに対して20.24g/Lの最大収率を有することを示した。形態学的特性化は,加水分解が基質の構造に大きく影響することを示した。最適化研究は,温度が120°Cに近づき,反応時間が60分のときに,0.3mol/dm3の温和な酸濃度が18.4g/Lのグルコースを生産することを示した。得られた結果は,バイオ燃料生産におけるアルコール生産のためのグルコース源としてM.esculenta果皮を位置づけた。Copyright Springer Nature B.V. 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度依存性 ,  基質 ,  実験計画法 ,  果皮 ,  セルロース ,  *最適化 ,  *カッサバ ,  FTIR分光法 ,  *熱力学 ,  農業廃棄物 ,  *加水分解 ,  アルコール ,  走査電子顕微鏡 ,  X線回折分析 ,  ヒト

著者キーワード (5件)： セルロース ,  加水分解 ,  動力学 ,  最適化 ,  Manihot esculenta

分類 (4件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： グルコース ,  Manihot ,  加水分解 ,  速度論 ,  熱力学 ,  最適化 ,  研究