抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・腐食防食学会と日本防錆技術協会は,これまで2度にわたって腐食コスト調査を実施してきたが,前回調査(1997年)からほぼ20年経過したため,生産額から推定した腐食コスト(Uhlig方式)と産業分野別に推定した腐食コスト(Hoar方式)での調査を行い,産業構造変化に伴う腐食コストの変化について検討。
・Uhlig方式では,塗装,防錆剤,その他に関する腐食コストを調査し,Hoar方式では,水道,ガス,電力,鉄道,船舶,自動車,航空機,化学,金属,土木,建築,通信の各分野の腐食コストを調査。
・提言として,腐食対策技研の活用,腐食コスト-便駅線,防錆防食技術および防錆防食材料開発の貢献などを提言。