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J-GLOBAL ID：202002273315255956   整理番号：20A0279911

CPU冷却のための補償チャンバのない新しいプレートループヒートパイプの実験的研究と定常状態モデル【JST・京大機械翻訳】

Experimental study and steady-state model of a novel plate loop heat pipe without compensation chamber for CPU cooling

著者 (5件)： Du Sheng (College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha, Hunan, 410082, China) ,  Zhang Quan (College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha, Hunan, 410082, China) ,  Hou Peilin (College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha, Hunan, 410082, China) ,  Yue Chang (College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha, Hunan, 410082, China) ,  Zou Sikai (College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha, Hunan, 410082, China)
資料名： Sustainable Cities and Society  (Sustainable Cities and Society)
巻： 53  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2908A  ISSN： 2210-6707  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,補償室のない新しいタイプのループヒートパイプ(LHP)を設計し製造した。一方,液体ラインは始動と定常運転能力を強化するために焼結ウィックに適合した。特に,LHPの熱特性を実験的に研究した。結果は,LHPが任意の熱負荷でスムーズに始動でき,LHPの最高温度は90°Cを超えないことを示した。液体ラインの流体は過冷却され,LHPの始動と定常運転に有益である。熱負荷が10Wから50Wの範囲にあるとき,LHPは可変コンダクタンスモードで作動し,システム熱抵抗とループ熱抵抗は両方とも熱負荷の増加と共に急激に減少する。熱負荷が50Wから150Wの範囲にあるとき,LHPは一定のコンダクタンスモードに入り,システムの熱抵抗とループ熱抵抗は基本的に一定のままである。さらに,LHPの動作温度を予測するために用いたLHPの定常状態モデルを確立した。シミュレーション結果を実験データと比較し,蒸発器,蒸気,凝縮器出口,および液体ラインウィック入口温度の最大相対誤差は15%未満である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度分布 ,  コンダクタンス ,  焼結 ,  走行性能 ,  シミュレーション ,  熱特性 ,  熱抵抗 ,  *ウィック ,  最高気温 ,  熱負荷 ,  過冷却 ,  蒸発器
準シソーラス用語： 定常運転 ,  *ループヒートパイプ ,  *チャンバ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ループヒートパイプ ,  液体ライン ,  サイクル運転性能 ,  温度分布 ,  LHPの定常状態モデル

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  公園,造園,緑化  (RD04020Y) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (7件)： CPU ,  補償 ,  チャンバ ,  ループヒートパイプ ,  実験的研究 ,  定常状態 ,  モデル